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経営者の視界

2017.05.22

カテゴリ: その他, セミナー, 経営

5月13日土曜日にPAL研究会で寺島実郎さんの講演を聞きました。

 

 

 

 

世界の潮流、そして日本の潮流を学びました。

 

 

 

 

その中で響いたキーワードが『視界に入れる』です。

 

 

 

 

わたしは、なるべく本を読んだりすることで多くの情報得ようと思っていました。

 

 

 

 

しかし、まだまだ全然足りていませんでした。

 

 

 

 

もっと大きな潮流をとらえることが大切です。

 

 

 

 

私たちの業界は、ITの進歩により多くの仕事が機械にとってかわられます。

 

 

 

 

これからの日本、そして企業を考える上で大変重要なポイントになります。

 

 

 

 

ニーズとシーズを見つめて、それらに対して受け身ではなく、自らがどうやって新しい産業を作っていくのかとかという非常に主体的な関わりが必要となってきます。

 

 

 

 

そういった感覚が、今まであったふりをしていただけで、実はなかったことに気づきました。

 

 

 

 

物事の考察が甘すぎたのです。

 

 

 

 

 

大きな潮流から、どんな経営に変えていくのか?

 

 

 

 

どのような会社にしたら、生き残っていけるのか?

 

 

 

 

様々な角度で考え直し、ニーズとシーズを見つめる中で、自分たちの立ち位置について確認していく作業がこれからの時代を見据える上では大変重要になっていきます。

 

 

 

 

 

それが『視界に入れる』という意味です。

 

 

 

 

 

その意味において 、本は読んでいるが考察が浅いなと感じています。

 

 

 

 

 

例えば『働き方改革』、用語の内容や狙いなど、本で分かることを知るだけでなく、もっと考察が必要なのです。

 

 

 

 

 

これからの日本はどうなるか?ではなくもっと広く世界の中で日本はどうなるか?

 

 

 

 

 

グローバルでない企業であっても、日本がグローバルなのだから、必ず大きな潮流の影響を受けます。

 

 

 

 

経営者である以上、もっと視界を広げてそしてニュースをキャッチし、考察を深めないといけません。

 

 

 

 

自分に新しい気付きを与えるインパクトにあるセミナーでした。

 

 

 

 

 

最後に、もし興味があればyou tube でBS11で放映されている『寺島実郎の未来先見塾』の「見逃し配信」をしています。一度見てみてください。

 

 

 

 

 

攻めの時間短縮

2017.05.15

カテゴリ: 働き方改革

働き方改革を行っていかないといけないと以前のブログで話しました。

 

 

 

働き方改革のメインはやはり長時間労働の改善です。

 

 

 

長時間労働の改善の趣旨目的は次の4つです。

 

 

 

 

1つ目は社員の健康確保

 

 

 

2つ目はワーク・ライフバランスの改善

 

 

 

今後、介護の負担者が増えていきます。長時間労働型の働き方では、仕事を継続できなくします。

 

 

 

3つ目は公正競争の確保

 

 

 

 

一定のルールの上で企業間が競争することが大切なのは、言うまでもありません。

 

 

 

 

4つ目は経済活動の活性化です。

 

 

 

 

日本は元来から経済活動の調和を重視し、経済成長のためなら、多少の長時間労働があってもしょうがないという気運がありました。

 

 

 

 

しかし、これからの日本は、多様な人材の活用、能力発揮、新たな価値創造の実現、生産性向上に取り組むと方向を決めたのです。

 

 

 

 

 

これからの会社は長時間労働の是正、『攻めの時間短縮』が必要です。

 

 

 

 

『攻めの時間短縮』とは次のようなことだと考えています。

 

 

 

 

高い時間当たり生産性を実現するマネジメントすること。

 

 

 

 

社員の健康を確保することで、社員が時間の中で最高のパフォーマンスを発揮させること。

 

 

 

 

そして何より、成果を時間の量で確保する経営から、質で確保する経営へ転換することです。

 

 

 

 

そしてそのために業務プロセスの改善、マネージャーの管理能力の向上、時間当たり生産性を評価する人事システムが必要です。

 

 

 

 

そして、忘れていけないのが、長時間労働の削減をするために欠かせないのが、時間外労働を削減することで、残業代が減ると生活が困窮すると考えている社員への説得です。

 

 

 

 

削減した残業代が、社員に還元されることをしっかりと社員に伝えないといけません。

 

 

 

 

社員に還元するとはどういうことか、それは社員が残業代などしなくても今以上の給与をもらえる会社を作ることです。

 

 

 

 

私は心配していることがあります。

 

 

 

 

『働き方改革』が魔法のような言葉で、これさえやれば企業のレベルがあがり、採用がうまくいくなどと思っていないだろか?

 

 

 

 

そんなことは絶対にありません。

 

 

 

 

今以上に企業は、生産性を上げるために資金を使う必要があります。

 

 

 

 

社員の能力向上のために今以上の教育費が必要になるだろうし、もしかしたら、今までの倍以上使う必要があるかもしれません。

 

 

 

 

それくらい社員の能力向上が必須なのです。

 

 

 

 

また付加価値の高い商品づくりのために、研究者は専門家の育成や活用、設備投資も今以上に必要です。

 

 

 

 

書店では『働き方改革』の本が多く並んでいます。

 

 

 

 

〇〇宣言といった『働き方改革』をする企業の象徴といった、宣言ができる場所が多くあります。

 

 

 

 

ただ、間違いなく言えることは、本を読んで勉強したり、〇〇宣言をしただけでは、働き方改革にはなりません。

 

 

 

 

 

なぜなら働き方改革とは、目的ではないのです。

 

 

 

 

働き方改革とは手段なのです。

 

 

 

 

本当の目的は、会社が、業界の常識を超えた異次元の利益をあげて、強い会社を作りながら、社員を幸せにすることができるグレートカンパニーを作ることです。

 

 

 

 

それを勘違いしてはいけないのです。

 

 

 

 

働き方改革の本当の意味も知らないで、皆が安易に働き方改革という言葉を使っていないだろうか。

 

 

 

 

それが心配でならないのです。

次のステップへ

2017.05.08

カテゴリ: その他

起業してから毎年やりたいと思っていることの一つに海外旅行があります。

 

 

 

 

海外に遊びに行くのではなく、海外の企業や海外の文化、人に触れてみたいのです。

 

 

 

 

毎日同じ通勤ルートで、同じ仲間と話をしていてもきっとそこに成長がないと思います。

 

 

 

 

世の中はすごいスピードで変化しています。

 

 

 

 

それを自分自身が痛感し仕事を変えていくこと、そして社員、お客様に伝えたいと思います。

 

 

 

 

 

それがトップの仕事の一つではないかと思っています。

 

 

 

 

 

今の自分の中にあることしかできないとしたら、そこに進化はありません。

 

 

 

 

 

トップがやるべきことは、会社の方向を決めることだと思うので、もっともっと勉強したいと思います。

 

 

 

 

 

そして実践したいと思います。

 

 

 

 

 

今年は船井総研のグレートカンパニーツアーに行ってみようと思います。

 

 

 

 

 

まだ先ですが10月に

 

 

 

 

 

行先はニューヨークとボストンです。

 

グレートカンパニーツアー

 

 

視察企業

 

 

 

ニューヨークのオキュラス、Google、INDEED

 

 

 

 

ボストンのハーバード大学・マサチューセッツ工科大学(MIT)、リーガルシーフード

 

 

 

 

に行ってきます。

 

 

 

 

 

せっかく行くのだから多くのことを吸収してきます。

 

 

 

 

 

レポート作るのでまた楽しみにしておいてください。

働き方改革宣言

2017.05.01

カテゴリ: 働き方改革

これからの日本でビジネスをやる以上、経営者がやらないといけないことは「働き方改革」です。

 

 

 

単に労働時間を短くするという印象も強く、こんなことしたら儲からない。会社が潰れる。

 

 

 

 

という言葉も経営者から聞こえてきますし、それが中小企業の経営者の印象ではないでしょうか。

 

 

 

 

仕事=能力×時間とするならその時間を短くするのだから仕事の質は下がるからです。

 

 

 

 

時間が短くなっても、成果は変わらない。

 

 

 

 

むしろ上がる。

 

 

 

 

みたいな本ばかりでています。

 

 

 

 

中小企業の現場ではそんなきれいごとでないことが多いのもまた事実です。

 

 

 

 

ただ、時代は変わったのです。

 

 

 

 

「できるとか」「できない」とかではなくやるしかないのです。

 

 

 

 

残業がゼロでも、労働時間が今より1割り減らしても、今と同じ利益が出る会社を作らないといけないのです。

 

 

 

 

しかもその会社は成長を継続できる会社でないといけないのです。

 

 

 

 

これからの会社経営は大変です。

 

 

 

 

ただその一方で働く方も大変かもしれません。

 

 

 

それは今と同じ給与をもらおうと思えば、今と同じ時間で今よりも成果を上げる必要があるからです。

 

 

 

 

 

どういうことかと言うと、たとえば、今、給与を30万もらっている人がいたとして、1年間成長していなければその人の給与は30万ではないのです。

 

 

 

 

 

時代が変化する中で、今の有効な知識は1年では価値を失い、最新の情報は劣化し、やり方は古くなり、そして体力も落ちます。

 

 

 

 

つまり、去年と同じ給与を維持するためには、テクニックや知識をつけて成長しないといけないのです。

 

 

 

 

しかもそれを時間の制約の中でやらないといけません。

 

 

 

 

 

世の中がこれだけ劇的に変わっているのだから、去年と同じ成果、現状維持は現状維持ではなく、マイナスに転げ落ちていくことなのです。

 

 

 

 

これを認識したうえで会社全体で労働時間の抑制をし、経営者は残業がなくても今以上の給与がもらえる会社を作ることを約束し、社員はそれに見合う能力を身に着けて成果を出す努力をする約束をすることが大切になります。

 

 

 

 

もちろん一番大切なのは、経営者がこの組織風土を会社に作れるか。

 

 

 

 

これが全てです。

 

 

 

 

少し話は変わりますが、わたくしが創業以来、経営で精神的にしんどい時に聞いていたCDがあります。

 

 

 

 

永守重信の「情熱・熱意・執念」です。

情熱・熱意

 

 

 

このハードワーキングという言葉が好きで、わたし個人は社長業を1日16時間は働こうと思ってやっていまし、長く働くことが良いと思っていました。

 

 

 

 

しかし、その永守重信氏が2016年の決算発表で2020年までに残業をゼロにすると宣言しました。

 

 

永守重信

 

これは成長をやめることではない、ドイツのような生産性の高い仕事をすることだとのことです。

 

 

 

 

衝撃でした。

 

 

 

 

この時から自分も考えを改めないといけないと思っていました。

 

 

 

 

だから宣言します。

 

 

 

 

これから自社の働き方を変えていきます。

 

 

 

 

わたし個人ももっと生産性にこだわって1時間当たりの成果を上げます。

 

 

 

 

もちろんわたしはもっとハードに働きますが・・。

 

 

 

 

社員が残業ゼロでも、高いといえる年収をもらえる企業を本気で作ります。

 

 

 

 

そのチャレンジが今の楽しみです。

 

 

 

 

 

これからのとうかいの成長を楽しみにしていてください。

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