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風が吹けば桶屋が儲かるのは本当か?

2017.01.30

カテゴリ: 経営

風が吹けば桶屋が儲かる。

 

 

 

 

本当に儲かるのかは分かりませんが、理由はご存知下記の通りです。

 

 

 

1大風で土ぼこりが立つ

 

2土ぼこりが目に入って、盲人が増える

 

3盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)

 

4三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される

 

5ネコが減ればネズミが増える

 

6ネズミは桶をかじる

 

7桶の需要が増え桶屋が儲かる

 

 

 

 

 

「風が吹いている」という事実を「桶屋の儲け」に結びつける。

 

 

 

 

 

仕事のできる人は、いつもこんなことを考えている気がします。

 

 

 

 

つまりシミュレーション力です。

 

 

 

 

 

わたしはこれを、「未来を想像する力」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

「未来を想像する」

 

 

 

 

 

例えば営業であれば、こんな会話をしたら、どんな展開になるのか考えたり、こんな提案方法をしたらこんな反応をするだろうと考えることになります。

 

 

 

 

 

人口が増えて、とにかく物をどんどん作れば、どんどん売れる時代は終わりました。

 

 

 

 

 

物を作っても簡単には売れない時代。

 

 

 

 

 

満たされている時代。低欲望社会。

 

 

 

 

 

こんな時代に必要なことは、どのような商品を作り、どのような人をターゲットにして、どのような販売の戦略を立てるかが大切になります。

 

 

 

 

 

誰がどんなことに困っていて、そこからいろいろなアイデアを考える。

 

 

 

 

 

ただアイデアはアイデアだけでは商品にはなりません。

 

 

 

 

 

アイデアを商品という形にするにはプロセスが必要です。

 

 

 

 

 

桶屋が儲かるようなストーリーやプロセスが必要なのです。

 

 

 

 

 

そのプロセスを作り出すのか、それともそのプロセスに気づくのか。

 

 

 

 

 

それを作ったり、気づいたりできるのが、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

これからの時代の仕事ができるとは、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

そういう能力がある社員がいないと、どれだけ良いものであっても売れないし、何が売れるのか気づけない時代が来ています。

セキュリティー倒産

2017.01.23

カテゴリ: その他, 経営

先日、船井総研の勉強会でコンサルタントの那須さんのサイバーセキュリティーの話を聞きました。

 

 

 

前からずっと、中小企業の経営者とその社員のITの関心と知識が低すぎるなと思っていました。

 

 

 

でもこの講義で確信しました。

 

 

 

 

社内にサイバーセキュリティのことが分かっている人がいないと、ウィルス感染による情報漏洩などの甚大な被害を受けて、会社を潰す可能性があるなと感じました。

 

 

 

 

そして遠慮なくいえば、上場企業で働く社員と比べて、中小企業の社員はほとんどサーバーセキュリティに関しての知識がないので、それを教育して、会社のサイバーセキュリティを高めていくのは大変だと思いました。

 

 

 

 

例えば、社員に「ランサムウェア」って分かると聞いてピンとこなければ、ほとんどセキュリティーの関心がありません。

 

 

 

 

パソコンの取り扱いマニュアルを作る必要があるレベルです。

 

 

 

 

社員数が一定数いて、社内にIT担当者がいるような会社でない限り、この状態は危険すぎます。

 

 

 

パソコンにセキュリティソフトが入っていないとか、UTMを設置していないとか。

 

 

 

もはや勉強不足としか言いようがありません。

 

 

 

うちの会社は小さいから、サイバー攻撃にあうわけないという人がいますが、どうして自分の会社だけが特別なのでしょうか?

 

 

 

私は死なないと言っているのとほぼ同じです。

 

 

 

実際にサーバー攻撃の事例の中でも10人程度の会社でも被害にあっています。

 

 

 

知らないから安全だと思い込んでるだけなのです。

 

 

 

そして、何より会社を本気で成長させようと思うなら、しっかりと守りを固めておく必要があります。

 

 

 

パソコンを使って仕事をする以上は、最低限の備えと投資をすることが大切です。

 

 

 

そして、社員も勉強しないといけません。

 

 

 

社員からすると「会社から教えてもらっていないからセキュリティのことはいまいち分かりません。」

 

 

 

と言われそうですが、「自宅でネットを使って、スマートフォンでネットに繋がっているのに、会社が基本的なことまで教えないといけないのですか?」

 

 

 

と言っても良いと思っています。

 

 

 

 

社員自身で基本は勉強すべきです。

 

 

 

 

世界の中でもITリテラシーが低い日本、まずは個々の標準的な知識を上げないといけません。

 

 

 

 

中小企業にもっとITを取り入れて、生産性を高めたいです。

 

 

 

そうすれば社員ももっと早く帰れるし、上場企業並みの給与をとれる企業も出てくる可能性があります。

 

 

 

 

今の生産性の低さでは、イノベーションを起こす時間ないのです。

 

 

 

 

だからこそ、ITを使って生産性をあげる。

 

 

 

 

だからITを知ることからはじめるのです。

 

 

 

 

とりあえず、基本はこの本。

 

 

セキュリティの常識

 

 

 

 

 

 

 

生産性をあげるとは?

2017.01.16

カテゴリ: 経営

日本の生産性は低いと言われています。

 

 

 

しかしそもそも生産性の意味を多くの日本人が理解していないと思っています。

 

 

 

 

生産性は次の算式で求められます。

 

 

 

 

生産性=得られた成果÷投入した資源

 

 

キャプチャ

 

 

 

簡単に言えば、1000万の仕事を1時間でやれば時間あたりの生産性は1,000万円。

 

 

 

 

1000万円を2人で稼げば、1人あたりの売り上げの生産性は500万といった感じです。

 

 

 

 

 

したがって、生産性を上げる方法は次の4つに大別されます。

 

 

 

①改善:改善により、投入資源を小さくする

②革新:イノベーションにより、導入資源を小さくする

③改善:改善により、成果を大きくする

④革新:イノベーションにより、成果を大きくする

 

 

 

①は改善により時間工数を下げたりすることです。

 

 

 

例えば、業務フローを見直して、時間を短縮したりすることです。

 

 

 

 

2時間でできた仕事が、1時間でできるようになれば生産性は2倍に上がります。

 

 

 

 

②は革新により時間一気に短縮されたりすることです。

 

 

 

 

例えば、今まで人が2時間かけておこなっていた作業を機械化(イノベーション)することにより30分で業務が完了するようになれば生産性は投入時間の減少で4倍になります。

 

 

 

 

ただ本当に生産性の向上で大切なのは③改善:改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

この③は簡単に言うと付加価値のアップです。

 

 

 

 

例えば全く同じ食品でも身体に良い影響を及ぼす研究結果などをうたい値段をあげたり、既存の商品に新しい機能をつけて値上げする、(良いやり方かは分かりませんが)商品を見栄えの良い箱にいれて値上げをする、と言ったことも実は生産性アップです。

 

 

 

 

「いちご」のとちおとめのようなブランド化もそれになります。

 

 

 

 

また面白いのは、機能を絞ることにより付加価値があがることもあります。

 

 

 

 

日本の家電は使い方が複雑で機能が多くて使い切れないといったことがあります。

 

 

 

 

一方、海外の家電メーカーで、機能を最小限に絞ることによってブランドを確立し付加価値をあげているものあります。

 

 

 

 

単に手間がかかるからといった理由で、値段を上げることはできません。

 

 

 

 

お客さんが値段について価値を認め、納得して、買いたいと思う場合にしか上げられないのです。

 

 

 

 

だからこそ、付加価値をあげることは難しいです。

 

 

 

 

しかし絶対にここが大切です。

 

 

 

 

中小企業が生産性アップというと、すぐに時間短縮としてしまいますが、商品の付加価値があがっていないのに時間短縮をすると、単にサービスの悪化、品質悪化を招きます。

 

 

 

 

社員が「生産性」の意味を分かっていないと必ずこのことが起こります。

 

 

 

 

だからこそ全社員がこの「生産性」という言葉を理解しないといけません。

 

 

 

 

そのうえで、各会社が何をするか考えるのです。

 

 

 

 

では社労士事務所で生産性をあげる(付加価値をあげる)とはどんなことでしょうか?

 

 

 

 

それは社員の能力をあげることです。

 

 

 

 

 

とうかいに聞けばレベルの高い回答が返ってくる。

 

 

 

 

他の社労士事務所よりも知識がある。

 

 

 

 

これが付加価値です。

 

 

 

 

こういったことが生産性アップになります。

 

 

 

 

弊社の今期のテーマは「進化」です。

 

 

 

 

社員1人1人が能力、特に知識量、知識のアウトプットする力を「進化」させていきます。

 

 

キャプチャ

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

お問合せ欄に表示する文字列。

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