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女性活躍 その先へ

2017.07.03

カテゴリ: その他, 人事, 労務, 読書

最近読んだ本ですごくインパクトがあったのが少し前の本になりますが

 

 

 

 

 

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資生堂インパクト 子育てを聖域にしない経営

石塚由紀夫

 

 

 

 

 

『2015年秋の資生堂ショック!』

 

 

 

 

 

他社を圧倒する勢いで、育児休暇や短時間勤務を導入してきた資生堂が、育児中の社員にも遅番や休日シフトに入る、働き方改革を実施しました。(子育て中の社員はほとんどが早番にはいり、それ以外の社員が遅番、休日シフトに入る慣行がありました。)

 

 

 

 

 

 「女性が働きやすい会社」「子育てがしやすい会社」として知られる資生堂が改革に踏み切った狙いは、子育てを聖域とせず、子育てをしながらもやりがいを持って働ける環境づくりに、そして子育て中の社員に会社への貢献を意識づけるための実は第3段階に進むためのものでした。

 

 

 

 

 

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資生堂はデパートや化粧品専門店などの化粧品売り場で働く美容部員を約1万人雇用しています。

 

 

 

 

 

 

資生堂の子育て中の社員を、遅番や休日シフトにも入るように会社が要請したのは、短時間勤務者が増えた結果、遅番や休日シフトがその他の同僚に偏り、職場の不公平感が高まったからだと書いてありました。

 

 

 

 

 

 

この改革を2015年に新聞やテレビなどメディアが紹介すると「子育て中の社員に冷たい」と話題になったのが『資生堂ショック』なのです。

 

 

 

 

 

 

資生堂の目指す姿は、「女性が働きやすい会社」から「女性も働きがいのある会社」への進化だと書いています。

 

 

 

 

 

女性活躍推進企業のリーダー格といえる資生堂だからこその課題を、どんな思いで会社を変革したか分かる一冊です。

 

 

 

 

 

この本から学ぶべきだと、私が思うことは、多くの中小企業が女性活躍の誤解しているということです。

 

 

 

 

 

 

子育てをしている女性を、社員の手伝いのような仕事ばかりさせたり、急に休まれると困るからと言って、責任がない仕事、緊急度が低い仕事、優先度が低い仕事につかせてしまいます。

 

 

 

 

 

もはやこの時点で、子育て中の女性はキャリアルートの外にでてしまっています。

 

 

 

 

 

 

つまり、長期にわたる手厚い子育て支援は女性活躍の障壁となります。

 

 

 

 

 

 

制度の利用が長期化すると、子育て期のキャリア形成の遅れを取り戻せなくなるのです。

 

 

 

 

 

中小企業ならもはやキャリア復帰不能みたいなことが起きます。

 

 

 

 

男性管理職が女性社員の育成を意識しないため、責任の伴うやりがいある仕事は男性部下に優先して与えられ、女性の働く意欲を減退させてしまいます。

 

 

 

 

 

 

家庭を犠牲にせざるを得ない女性管理職のライフスタイルをみて、若い女性社員は管理職への昇進・昇格意欲を失います。

 

 

 

 

 

 

ダイバーシティ経営の一環として女性活躍をやる意義は、男性が回避してきた子育てや家事、地域活動など多様な経験をもっていて別の視点から商品やビジネスの発想をできることです。

 

 

 

 

 

つまり男性とは違う視点をもっていることなのです。

 

 

 

 

 

 

 

女性が活躍できないなら、経営に与えるダイバーシティ効果も半減してしまいます。

 

 

 

 

 

 

人手が不足することも分かっているし、お客様のニーズが多様化する中で、女性の意見を経営に取り込んでいくことも不可欠です。

 

 

 

 

 

つまり女性が活躍することが、これからの企業の成長の条件です。

 

 

 

 

 

大切なことは、中小企業の経営者が女性を活用することを決断し、しっかりと実行するだけなのです。

 

 

 

 

経営者が女性社員の育成を意識しないため、責任の伴うやりがいある仕事は男性に優先して与えられ、女性の働く意欲を減退させているし、家庭を犠牲にせざるを得ないバリバリ働く女性管理職のライフスタイルをみて、若い女性社員は管理職への昇進・昇格意欲を失っている。

 

 

 

 

やはり、経営者が考えを変えるしかないのです。

 

 

 

 

 

まず資生堂インパクト、是非読んでください!

社員旅行2

2017.06.26

カテゴリ: その他

前回からの続きです。

 

 

 

 

 

社員旅行 金沢

 

 

 

 

 

社員旅行2日目は兼六園⇒金沢城⇒コカ・コーラの工場見学です。

 

 

 

 

 

兼六園

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昨年、茨城県の偕楽園にいきましたが、それ以上に良いところだと思いました。

 

 

 

 

 

そして金沢城。

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そのあと、市場にいきました。

 

 

 

 

 

 

そして最後にコカ・コーラの工場見学です。

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品質と味へのこだわり、自動化、少人化による生産性の高さ、環境配慮、社会貢献活動などさすがトップ企業です。

 

 

 

 

 

工場見学が終わるとすっかりファンになっています。

 

 

 

 

 

コカ・コーラを見て感じたことは、やはり企業はしっかりと稼ぐことだと思いました。

 

 

 

 

 

 

企業の社会貢献はやはり納税です。

 

 

 

 

 

 

そのうえでさらに、企業に余力があれば社会貢献、ボランティアです。

 

 

 

 

 

 

こうして社員旅行が終わりました。

 

 

 

 

 

 

社員もみな生き生きとしていて良い時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

この研修を通じて社員が次のことを忘れないでいてくれるとありがたいと思います。

 

 

 

 

 

社員旅行にしても、会社の飲み会にしても、そしてすべて費用はお客さんからいただいた売り上げが源泉になっていること。

 

 

 

 

 

そして企業である以上、使った経費は必ず利益に変えないといけません。

 

 

 

 

 

 

経費は会社を成長するために使うもの。

 

 

 

 

 

 

そうでなければ浪費になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

1人1人がいろいろなものを見ることで視野を広げたり、社員同士の交流が深まったり、効果はなんでも良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

何を考えて、どう動いたか?そしてこれからどう動くか?

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えてると良いなと思います。

社員旅行

2017.06.19

カテゴリ: その他, 旅行

6月9日金曜日と土曜日に金沢に社員旅行にいきました。

 

 

 

 

今回の企画は、顧問先のコミュニティータクシーの岩村さんにご協力いただき、岡根と足立と山田が企画しました。

 

 

 

 

初日は千里浜、21世紀博物館にいって、最後に宴会をしました。

 

 

 

 

 

研修でいろいろなものを見て、感じることで日頃の業務の視野が広がればよいと思います。

 

 

 

 

 

また日頃は長時間労働でまたハードな職場です。

 

 

 

 

 

すこしのんびりした時間を過ごせました。

 

 

 

 

 

さて実際の旅行ですが、まずはバスの移動中は毎年恒例の労働法のクイズです。

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まず食事をして千里浜にいきました。

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日本でも有数の浜を車で走れるスポットです。

 

 

 

 

 

はじめての体験で感動です。

 

 

 

 

 

そのあとは21世紀博物館にいきました。

 

 

 

 

池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー

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一見の価値があります。

 

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その後、夜は宴会をしました。

 

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飲む前の写真で落ち着いていますがこの後はけっこう盛り上がりました。

 

 

 

 

6月、わたくしが誕生日だったので社員からのサプライズでお祝いをしてもらいました。

 

 

 

 

社員に感謝です。

 

 

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去年は日帰りでしたが、今年は泊り。

 

 

 

 

 

パートさんもほとんどが参加してくれました。

 

 

 

 

 

来年は全員が参加してくれると嬉しいと思います。

 

 

 

 

 

 

また次回のブログで2日目の報告をします。

お客さんは「一生懸命やりました」を買うわけではない。

2017.06.05

カテゴリ: その他, 経営

学校の試験勉強は徹夜してやりました。

 

 

 

 

とか、三日三晩やりました。

 

 

 

 

 

みたいなことが評価されて、試験がパスするようなことはありません。

 

 

 

 

 

しかしながら、なぜか仕事となると一生懸命やったからとか、こんな時間をかけてやったとか、それを周りに納得させたり、最悪のケースはお客さんにまでそれを理解してもらおうとします。

 

 

 

 

 

お客さんの基準からすれば、サービスによって満足を得られたかどうかです。

 

 

 

 

 

 

誰を基準に物事を考えるか?

 

 

 

 

 

 

これが大切だと考えています。

 

 

 

 

 

この間違いは、専門性が高い職種の人のほうが気を付けないといけないし、また中途社員などで自分ができると過信しているような人は気を付けないといけません。

 

 

 

 

 

わたしは基本的には、お客様に物を買ってもらう以上はお客さんに尺度を合わせるべきだと思っています。

 

 

 

 

 

お客さんに尺度を合わせれば、お客さんにとってこのほうが良い。

 

 

 

 

 

そのためにこうしようと言った発想になります。

 

 

 

 

 

もちろん価格以上のサービスをするとかそういったことではありません。

 

 

 

 

 

物事の判断基準を顧客に持つということです。

 

 

 

 

 

では、「自分に尺度」を持っている人はどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

自分がプロだと思っている人ほど、「自分はプロなのだから」とか、「前職でこういう経験をしてきたのだから」「以前からこうゆうふうにうまくやってきた」といった具合に自分を過信し、顧客がどう思うかの判断基準を忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

わたしが思うのだから、顧客も満足だろう、といった具合です。

 

 

 

 

 

本当のプロは、お客さんにとって何が良いかを考え、過去の経験を否定的に問いただし、常に基準をお客さんにおける人です。

 

 

 

 

 

自分の尺度はどこにあるか?

 

 

 

 

 

自分になっていないか、過去の経験からとか、わたしがやったのだから、こんなにがんばったのだから、時間をかけたのだからといったことになっていないか?

 

 

 

 

 

尺度が「自分」にならないような、そんな仕事をしたい。

経営者の視界

2017.05.22

カテゴリ: その他, セミナー, 経営

5月13日土曜日にPAL研究会で寺島実郎さんの講演を聞きました。

 

 

 

 

世界の潮流、そして日本の潮流を学びました。

 

 

 

 

その中で響いたキーワードが『視界に入れる』です。

 

 

 

 

わたしは、なるべく本を読んだりすることで多くの情報得ようと思っていました。

 

 

 

 

しかし、まだまだ全然足りていませんでした。

 

 

 

 

もっと大きな潮流をとらえることが大切です。

 

 

 

 

私たちの業界は、ITの進歩により多くの仕事が機械にとってかわられます。

 

 

 

 

これからの日本、そして企業を考える上で大変重要なポイントになります。

 

 

 

 

ニーズとシーズを見つめて、それらに対して受け身ではなく、自らがどうやって新しい産業を作っていくのかとかという非常に主体的な関わりが必要となってきます。

 

 

 

 

そういった感覚が、今まであったふりをしていただけで、実はなかったことに気づきました。

 

 

 

 

物事の考察が甘すぎたのです。

 

 

 

 

 

大きな潮流から、どんな経営に変えていくのか?

 

 

 

 

どのような会社にしたら、生き残っていけるのか?

 

 

 

 

様々な角度で考え直し、ニーズとシーズを見つめる中で、自分たちの立ち位置について確認していく作業がこれからの時代を見据える上では大変重要になっていきます。

 

 

 

 

 

それが『視界に入れる』という意味です。

 

 

 

 

 

その意味において 、本は読んでいるが考察が浅いなと感じています。

 

 

 

 

 

例えば『働き方改革』、用語の内容や狙いなど、本で分かることを知るだけでなく、もっと考察が必要なのです。

 

 

 

 

 

これからの日本はどうなるか?ではなくもっと広く世界の中で日本はどうなるか?

 

 

 

 

 

グローバルでない企業であっても、日本がグローバルなのだから、必ず大きな潮流の影響を受けます。

 

 

 

 

経営者である以上、もっと視界を広げてそしてニュースをキャッチし、考察を深めないといけません。

 

 

 

 

自分に新しい気付きを与えるインパクトにあるセミナーでした。

 

 

 

 

 

最後に、もし興味があればyou tube でBS11で放映されている『寺島実郎の未来先見塾』の「見逃し配信」をしています。一度見てみてください。

 

 

 

 

 

次のステップへ

2017.05.08

カテゴリ: その他

起業してから毎年やりたいと思っていることの一つに海外旅行があります。

 

 

 

 

海外に遊びに行くのではなく、海外の企業や海外の文化、人に触れてみたいのです。

 

 

 

 

毎日同じ通勤ルートで、同じ仲間と話をしていてもきっとそこに成長がないと思います。

 

 

 

 

世の中はすごいスピードで変化しています。

 

 

 

 

それを自分自身が痛感し仕事を変えていくこと、そして社員、お客様に伝えたいと思います。

 

 

 

 

 

それがトップの仕事の一つではないかと思っています。

 

 

 

 

 

今の自分の中にあることしかできないとしたら、そこに進化はありません。

 

 

 

 

 

トップがやるべきことは、会社の方向を決めることだと思うので、もっともっと勉強したいと思います。

 

 

 

 

 

そして実践したいと思います。

 

 

 

 

 

今年は船井総研のグレートカンパニーツアーに行ってみようと思います。

 

 

 

 

 

まだ先ですが10月に

 

 

 

 

 

行先はニューヨークとボストンです。

 

グレートカンパニーツアー

 

 

視察企業

 

 

 

ニューヨークのオキュラス、Google、INDEED

 

 

 

 

ボストンのハーバード大学・マサチューセッツ工科大学(MIT)、リーガルシーフード

 

 

 

 

に行ってきます。

 

 

 

 

 

せっかく行くのだから多くのことを吸収してきます。

 

 

 

 

 

レポート作るのでまた楽しみにしておいてください。

ひと手間

2017.04.24

カテゴリ: その他

マーケティング。

 

 

 

 

例えば飲食店がSNS(例えばameblo、facebook、Instagrmなど)を使って、写真や最近の出来事などをアップロードする。

 

 

 

 

お店のファンを作るための、もはや基本的な手法となっています。

 

 

 

 

 

飲食店をはじめ多くの業態でチェーン店が増えて、どの業態もサービスのレベルは上がっています。

 

 

 

 

 

「ここでなければだめ」と思われるようなお店は、お客さんとの関係性を深くする取り組みをしたり、手間と時間をかけています。

 

 

 

 

 

お客さんにとって魅力のあるお店、お客さんとの強固の関係を作るためには、手間を惜しまないことが大切です。

 

 

 

 

 

そのためには手間をかける時間を捻出しないといけません。

 

 

 

 

 

そのために仕事の見直しが必要です。

 

 

 

 

 

わたしは仕事をまず次の3つにわけることだと思います。

 

 

 

 

 

①自社でやるべき仕事

②自社でやるべきだが簡素化・簡易化できる仕事

③外注すべき仕事

 

 

 

 

 

上記の3つに分けたうえで、まずは②の自社でやるべきだが簡素化・簡易化できることをどんどん簡素化・簡易化して時間を捻出しお客さんとの関係づくりの時間にします。

 

 

 

 

 

これには5S、改善活動などはもちろん、ITの活用も有効です。

 

 

 

 

 

そして、同時に③の外注できることはどんどん外注していきます。

 

 

 

 

 

気づいていない経営者も多いですが、経理、給与、社会保険手続などのいわゆるバックオフィス業務は外注すべき業務の代表です。

 

 

 

 

最近、給与計算を自らしている経営者に会いました。

 

 

 

 

正直びっくりです。

 

 

 

 

給与計算は間違いなく③の業務です。

 

 

 

 

この時代に経営者が給与計算などをやっている会社は経営センスがなく衰退していく会社です。

 

 

 

 

簡素化できることは簡素化し、外注することはどんどん外注していく。

 

 

 

 

そして企業のもっとも大切な顧客との接触やサービスに時間をかけることが大切です。

 

 

 

 

短期的には経費も苦労もあるかもしれませんが、これができなけらば遅かれ早かれ企業は衰退していくのです。

 

 

 

 

今まではうまくいったかもしれませんが、これからはそんなに簡単な時代ではありません。

 

 

 

 

【ご案内】

今日のブログに関連してセミナーをします。

 

 

 

 

簡素化・簡易化できる仕事をどんどん簡素化・簡易化していくセミナーです。

 

 

 

 

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あなたの話に「さげ」はあるか?

2017.02.06

カテゴリ: その他

3年ほど前に、人生ではじめて立川晴の輔さんの落語を観てから落語のファンになりました。

 

 

 

 

落語が好きで、仕事の合間、移動中などで落語を聞いています。

 

 

 

 

このタイトルの「さげ」とは落語の最後のせりふで「オチ」とも言われます。

 

 

 

 

落語の中には、人生の教訓を語っているものも多くあります。

 

 

 

 

わたくしが好きな落語で「百年目」という演目があります。

 

 

 

 

はじめて聞いたときに鳥肌が立ちました。

 

 

 

 

素敵な部下を持った、だんな(経営者)と優秀な番頭(幹部)の話です。

 

 

 

 

こんな大らかで器の大きな経営者になりたいですね。

 

 

 

 

あらすじは、堅物で通っている優秀な番頭がいる。

 

 

 

店では本当に仕事はしっかりとこなし、真面目で優秀。

 

 

 

芸者遊びをするような感じは全くない。

 

 

 

しかし、この番頭(幹部)も全くそんなことをしないわけではない。

 

 

 

 

この堅物の番頭さんが土手で芸者遊びをしているのをたまたま同じ場所に来ていた、だんな(経営者)に見つかってしまいます。

 

 

 

 

その時の番頭(幹部)が発した言葉が「お、お久しぶりでございます。ごぶさたを申し上げております。いつもお変わりなく……」

 

 

 

 

そして、そのまま逃げるように逃げていきます。

 

 

 

 

10代のころから30年近くだんな(経営者)に使え、まじめで通っていたのに、あんな姿を見られ、信頼が崩れ、番頭(幹部)はクビになると覚悟を決めていました。

 

 

 

 

次の日に、だんな(経営者)に呼び出されます。

 

 

 

 

その時にだんな(経営者)は、天竺(てんじく)の栴檀(せんだん)の大木と南縁草という雑草の話を始めます。

 

 

 

 

この時のやり取りが、なんだか涙が出るくらいぐっときます。

 

 

 

 

だんな(経営者)のほうは、芸者遊びを会社のお金を使っているのではと疑ったが、一切、そんなことはなくこの番頭(幹部)は本当に優秀で実は経営者以上の能力を持つ人でした。

 

 

 

 

だんな(経営者)は前からこの番頭(幹部)が堅すぎると思っていましたが、この一件で新しいお店を持たせる決断をします。

 

 

 

 

落語の最後はこうです。

 

 

 

 

だんな「それにしても、昨日『お久しぶりでございます』と言ったが、一つ家にいながらごぶさたてえのも……なぜあんなことを言ったんだい?」

 

 

 

 

番頭「へえ、堅いと思われていましたのをあんなざまでお目にかかり、もう、これが百年目と思いました」

 

 

 

 

 

これがこの落語の「さげ」です。

 

 

 

 

今日のブログは単に趣味の紹介になってしまいました。

 

 

 

 

なかなか伝わらないので是非、一度聞いてみてください。

 

 

 

 

おすすめは立川志の輔「百年目」

 

 

 

 

経営者が見れば、経営者としてこんな器を持ちたいと思うのではないでしょうか?

 

 

 

 

わたしのブログ、何の「さげ」もありません(笑)

 

 

 

 

この「百年目」から私が学ぶことは、自分がまず未完成であること。

 

 

 

 

それなのに、部下に、社員に多くのものを求めすぎていないかと反省する。

 

 

 

 

この中にでてくるだんなのようにしっかりと感謝できる人間になりたい。

 

 

 

 

そしてこのだんなのようにおおらかで、力強くありたい。

 

 

 

 

やっぱり落ちはありません。

 

セキュリティー倒産

2017.01.23

カテゴリ: その他, 経営

先日、船井総研の勉強会でコンサルタントの那須さんのサイバーセキュリティーの話を聞きました。

 

 

 

前からずっと、中小企業の経営者とその社員のITの関心と知識が低すぎるなと思っていました。

 

 

 

でもこの講義で確信しました。

 

 

 

 

社内にサイバーセキュリティのことが分かっている人がいないと、ウィルス感染による情報漏洩などの甚大な被害を受けて、会社を潰す可能性があるなと感じました。

 

 

 

 

そして遠慮なくいえば、上場企業で働く社員と比べて、中小企業の社員はほとんどサーバーセキュリティに関しての知識がないので、それを教育して、会社のサイバーセキュリティを高めていくのは大変だと思いました。

 

 

 

 

例えば、社員に「ランサムウェア」って分かると聞いてピンとこなければ、ほとんどセキュリティーの関心がありません。

 

 

 

 

パソコンの取り扱いマニュアルを作る必要があるレベルです。

 

 

 

 

社員数が一定数いて、社内にIT担当者がいるような会社でない限り、この状態は危険すぎます。

 

 

 

パソコンにセキュリティソフトが入っていないとか、UTMを設置していないとか。

 

 

 

もはや勉強不足としか言いようがありません。

 

 

 

うちの会社は小さいから、サイバー攻撃にあうわけないという人がいますが、どうして自分の会社だけが特別なのでしょうか?

 

 

 

私は死なないと言っているのとほぼ同じです。

 

 

 

実際にサーバー攻撃の事例の中でも10人程度の会社でも被害にあっています。

 

 

 

知らないから安全だと思い込んでるだけなのです。

 

 

 

そして、何より会社を本気で成長させようと思うなら、しっかりと守りを固めておく必要があります。

 

 

 

パソコンを使って仕事をする以上は、最低限の備えと投資をすることが大切です。

 

 

 

そして、社員も勉強しないといけません。

 

 

 

社員からすると「会社から教えてもらっていないからセキュリティのことはいまいち分かりません。」

 

 

 

と言われそうですが、「自宅でネットを使って、スマートフォンでネットに繋がっているのに、会社が基本的なことまで教えないといけないのですか?」

 

 

 

と言っても良いと思っています。

 

 

 

 

社員自身で基本は勉強すべきです。

 

 

 

 

世界の中でもITリテラシーが低い日本、まずは個々の標準的な知識を上げないといけません。

 

 

 

 

中小企業にもっとITを取り入れて、生産性を高めたいです。

 

 

 

そうすれば社員ももっと早く帰れるし、上場企業並みの給与をとれる企業も出てくる可能性があります。

 

 

 

 

今の生産性の低さでは、イノベーションを起こす時間ないのです。

 

 

 

 

だからこそ、ITを使って生産性をあげる。

 

 

 

 

だからITを知ることからはじめるのです。

 

 

 

 

とりあえず、基本はこの本。

 

 

セキュリティの常識

 

 

 

 

 

 

 

忘れられない1日 社労士事務所経営研究会総会

2016.12.12

カテゴリ: その他, セミナー

12月10日に品川プリンスホテルで船井総合研究所の社労士事務所経営研究会の総会に参加させていただきました。

 

 

こんな会場です。

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社労士事務所経営研究会とは、意識が高い全国の社労士事務所300以上が集まって、社労士事務所経営について意見を交換し、そして実践につなげる会です。

 

 

 

 

みな、良い事務所を作るために集まっていますし、いろいろな事務所のやり方を教えてもらえる、すごく有意義な場です。

 

 

当日の集合写真

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今回、講師をさせていただきました。

 

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内容は弊社の5年間の成長の歩みです。

 

 

 

 

 

内容については、賛否でしたが(笑)、個人的には言いたいことが言えて満足です。

 

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普段どんなことを考えて経営をしているか、特に社員にも来てもらっていたのでそれが伝われば良いなと思いました。

 

 

 

 

 

講演のあとは、社労士事務所経営研究会の中で表彰式がありました。

 

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なんと!今年はMVPをいただきました。

 

 

 

 

 

MVPは決してすごい事務所に送られるわけではなく、研究会のなかでアグレッシブにいろんなことに取り組んだ事務所、そして業績を伸ばした事務所に送られます。

 

 

 

 

 

研究会の会員の方が投票で選びます。

 

 

 

 

 

写真は弊社のコンサルタントの沖山さんから記念品をいただいているところです。

 

 

 

 

 

幹部の石黒と

 

 

 

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沖山さんとは、2年前、2014年末、雪が降っていた日だったと思います。

 

 

 

 

 

東京から多治見に天候の悪い中来てもらい、コンサルタントになっていただく約束をしたのを思い出します。

 

 

 

 

 

思えば、本当にあの瞬間から自分の意識も変わり、会社を変える原動力になりましたし、強烈にサポートいただきました。

 

 

 

 

 

本当に感謝です。

 

 

沖山さん、久野、石黒

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そして、一番の感謝は従業員です。

 

 

 

社員と沖山さん

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理不尽なことも多いですが、本当に良くついてきてくれました。

 

 

 

 

 

 

このあと、すごく嬉しかったことがあります。

 

 

 

 

 

 

税理士事務所、司法書士事務所、弁護士事務所、社労士事務所経営研究会の合同懇親会で各研究会のMVPのコメントを話す場がありました。

 

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当然と言えば当然ですが、税理士事務所経営研究会のMVPはSMC税理士法人でした。

 

 

 

 

 

 

SMCの曽根先生は私の経営の師匠です。

 

 

 

 

 

 

経営のイロハはすべて先生に教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

また、創業から毎月、MAS監査を通じて会社の数字を見てもらっています。

 

 

 

 

 

 

その曽根先生から受賞のコメントの中で、「SMCがMVPだった以上に、とうかいがMVPを取ったことがうれしい」と言っていただきました。

 

 

 

 

 

 

思えば、5年前、曽根先生に独立を応援していただきここまで来ました。

 

 

 

 

 

 

今の自分があるのは先生のおかげです。

 

 

 

 

 

 

その節目で先生と同じ場所でお酒を飲むことができて本当に本当に嬉しかったです。

 

 

曽根先生と

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曽根先生、SMCの吉本さん

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しかし、これで終わりではありません。

 

 

 

 

 

 

この5年間はどちらかといえば、自分の気合と根性でやってきました。

 

 

 

 

 

 

しかしこれからの5年は経営、つまり人を育て、人を動かして経営しないといけません。

 

 

 

 

 

 

ここからが本当の勝負です。

 

 

 

 

 

 

最後に、船井総研の真貝さんが、MVPが多治見の事務所から2つ出たので、多治見は「士業のシリコンバレー」と言っていただきました。

 

 

 

 

 

 

今日からまた一生懸命やりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

もっと顧客視点で、そしてもっと人を活かせる経営をします。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの世になくてはならない会社にします。

 

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