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ビジネスのルール変更

2017.03.27

カテゴリ: 経営

ブログですが198回目になります。

 

 

 

 

198回も書いていますが、毎月のアクセス数はほとんど同じです。

 

 

 

 

 

読む人が増えていないのではなく、新しく読む人と辞めていく人の数がそんなに変わらないのです。

 

 

 

 

 

最近、やはりこのブログも進化していないのです。

 

 

 

 

200回目以降から、何か変えていこうと思います。

 

 

 

 

毎週、記事の面白さに関わらず読んでくれている人には本当に感謝です。

 

 

 

 

励みになります。

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

残業時間の上限を「1か月100時間未満にする」という言葉をニュースで見聞きしていることと思います。

 

 

 

今後はこの時間に対して刑事罰などの厳罰化も検討がされていると言われており、中長期的な観点では労働時間の規制はこれから本格的に厳しくなります。

 

 

 

そもそもなぜ長時間労働がいけないかと言えば、一番は社員の健康のためです。

 

 

 

 

本来、生活を豊かにするはずの仕事で、健康を損なうことがあってはいけないのです。

 

 

 

 

ここからは久野の完全な自論ですが、時間が制約される環境下において、これからの経営課題は、社員のスキルアップです。

 

 

 

言い換えれば、社員の健康を維持しながら、社員のスキルを上げていく経営をしないといけません。

 

 

 

 

少し前は、仕事だからという理由で長時間労働させ、自己研鑽を自宅で強いているような企業も多かったかと思います。

 

 

 

 

しかし、今後は仕事の量が、仕事の質に変わるからという理由で教育的な長時間労働も常識外の行為になります。これからの時代は、社員の健康を維持しながら、社員のスキルをいかに上げていくか?がキーワードになります。

 

 

 

 

今までOJTなどを中心に長い労働時間が社員育成の一部だったような会社はこれから事業の転換が求められます。

 

 

 

つまり、短時間で人が戦力になる、人が育つ仕組みを作らないといけません。

 

 

 

 

反対に、短時間で人が育てられない、戦力にならない仕事はなくなっていきます。

 

 

 

 

そして、これから人口も大きく減るのだから、根本的に人に頼らないビジネスを構築するという方法もあります。

 

 

 

 

ビジネスの算式 : ビジネス=しくみ(ビジネスモデル)×人

 

 

 

 

上記のような公式が成り立つとすると「しくみで勝って、人で圧勝する」企業が強いはずです。しかし、人が育成できないとなると人で圧勝する難易度はますます高まります。

 

 

 

 

これまで長年にわたって長時間労働の問題が指摘されていながら、改善のきざしが全く見えなかったのは、日本企業のビジネスモデルが依然として労働集約的であり、残業を減らすと売上高や利益が減ってしまうという「不都合な真実」を、多くの人が無意識的に理解してしまっているからです。

 

 

 

 

時代は大きく変わります。経営者が何を考えて、どう動くか?舵取りが益々重要になっていきます。

生産性を上げることよりも、生産性の低い業務をいっそやめる。

2017.03.13

カテゴリ: 人事, 経営

業務の閑散期に生産性をあげるためにやるべきことは、仕事の仕分けです。

 

 

 

1日かけてやる仕事を半分にするのはとても難しいですが、不要な仕事をなくしてしまうのはコストもかからず、すぐにできます。

 

 

 

 

 

多くの経営者は案外このことに気づいていません。

 

 

 

 

社員は自分の仕事に誇りを持っています。

 

 

 

 

しかし、その中の業務には長年見直されず生産性の低く、まったく無駄な業務があります。

 

 

 

 

本人は長年かけてやってきてすごいだろと言わんばかりで、その業務が無駄だからやめようなんて提案は絶対にしません。

 

 

 

 

組織は大きくなるとどんどん仕事が増えていきます。

 

 

 

 

その中で、不要な仕事を作り出したり、過去は必要だったが今は不要な仕事もでてきます。

 

 

 

 

この仕事を定期的に棚卸をして捨てていく必要があります。

 

 

 

 

10人程度の組織では、トップが自ら関与して、思い切ってつぎつぎに捨てていくことが大切です。

 

 

 

 

そういった仕事が社内に残る理由は様々ですが、もともと生産性が低い人が、あたかも自分しかできないといった仕事を自分で作り出していることもあれば、多くの場合はそんなに価値がない仕事なので新人に移管され、いつしか幹部が多くの時間をかけていることを忘れてしまっていたりします。

 

 

 

 

業務そのものをなくすという話になると、社員から「しかし、そうは言っても一応やらないといけない」と言った言葉が出てきそうですが、仕事をなくす時の基準は「かかっている時間」と「その仕事から得られるている価値」を比較することです。

 

 

 

 

 

価値が全くないわけではないが、時間がかかる仕事は明らかに生産性を下げ、メンバーを残業させ、収益も下げます。

 

 

 

 

結果、誰も幸せにならなくなります。

 

 

 

 

 

仕事をするうえで、そもそもやらなくて良い仕事はないか。

 

 

 

 

 

価値の低い仕事はないか。

 

 

 

 

 

価値の低い仕事そのものを、時間を短くするのではなく、いっそなくしてしまうことです。

 

 

 

 

そしてやはりこの業務の廃止はトップ自らが行うことです。

 

 

 

 

仕事の廃止の議論をするとおそらく社員は自分の仕事がいかに価値があるかをアピールします。

 

 

 

 

 

しかし、仕事である以上、時間に成果が見合っているか。

 

 

 

 

 

これがどの仕事にも大切なことです。

 

 

 

 

 

仕事の廃止、仕事の根本から見直す。

 

 

 

 

これが大切です

あいち女性輝きカンパニー

2017.03.06

カテゴリ: 人事, 経営

この度、弊社の小牧支店であいち女性輝きカンパニーの認証を受けました。

愛知女性輝きカンパニー

175番目です。

http://www.pref.aichi.jp/

 

この認証は女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取組を行っている企業であると宣言することでいただくことができます。

 

 

 

 

昨今、このような認証制度がたくさんでてきました。

 

 

 

 

例えば

 

 

 

 

くるみん・・子育て応援企業

 

kuruminn

 

 

 

 

ともにん・・家族の介護に配慮し、働ける企業 ※弊社も取得

ともにん

 

 

 

 

えるばし・・女性が活躍している企業

 

えるぼし

 

 

 

 

エール認定・・若者が活躍している企業

 

エール企業

 

 

国レベルの認定制度から、県、市町村レベルのものまでいろいろなものがあります。

 

 

 

 

 

こういった宣言を通して企業が、宣言した方向に成長していくのは非常に良いことだと思います。

 

 

 

 

 

 

こういった取り組みを見て働きたいといったこともでてくると思うので採用にとってもプラスです。

 

 

 

 

 

さて、ここからはわたくしの経営者としての立場としての持論です。

 

 

 

 

 

 

例えば女性の子育てを応援したいということで、短時間勤務制度を入れたり、短時間で働ける仕組みを作ったとします。

 

 

 

 

 

また多くの経営者がそういったものを作ろうと考えています。

 

 

 

 

 

 

ただ、一方でそのことをやりながら同時に、本業をもっともっと突き詰めるべきです。

 

 

 

 

 

弊社も多くの子育て中の女性に短時間、在宅の勤務などをしてもらっています。

 

 

 

 

 

しかし、それをやるなら本業が必ず収益が上がっている必要があります。

 

 

 

 

 

どういうことかというと、短時間の社員を多く抱えることは、管理コスト、教育の面からみると、コストと時間は総じて上がります。

 

 

 

 

 

つまり、経営がしっかりとした企業でないとそういった短時間の勤務者を本当の意味で雇うことができないのです。

 

 

 

 

 

 

経営者が「社員にどれだけあなたたちのことを考えています。」といったところで、業績が悪くなると賞与をカットしたり、昇給がストップするような企業では社員は幸せになれないのです。

 

 

 

 

どれだけ見た目を取り繕っても、中身がなければ社員は守れないのです。

 

 

 

 

言葉だけの優しさ、宣言だけの優しさではなく、収益性の高いビジネスモデルを構築し本当の意味で社員を守れる、社員が活き活き働ける会社を作るのが経営者の役目なのです。

 

 

 

 

このような宣言から、本当にグレートなカンパニーになっていく、その過程の中で会社のビジネスモデルがグレートになっていく。

 

 

 

このことが大切です。

 

 

 

そして、このブログは自分への戒めとして書きました。

 

 

 

 

多様な人材を採用できる強い企業を作ります。

 

 

これからの日本

2017.02.27

カテゴリ: 経営

最近見つけた資料に、経済産業省の新産業構造ビジョンというものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2030年に日本の国産業が海外のプラットフォーマーの下請けに陥ることにより、付加価値が海外に流出し、社会課題を解決する新たなサービス付加価値を生み出せず、国内産業が低付加価値・低成長部門化し、機械・ソフトウェアと競争する、低付加価値・低成長の職業へ労働力が集中し、低賃金の人が多い社会

 

 

 

 

になるか?

 

 

 

 

 

経済産業省の資料ではこれを現状維持モデルと言っています。

 

 

 

 

社会課題を解決する新たなサービスを提供し、グローバルに高付加価値・高成長部門を獲得し、技術革新を活かしたサービスの発展による生産性の向上と労働参加率の増加により労働力人口減少を克服し機械・ソフトウェアと共存し、人にしかできない職業に労働力が移動する中で、人々が広く高所得を享受する社会。

 

 

 

 

 

これを変革モデルと言っています。

 

 

 

 

を作るか?

 

 

 

 

 

日本の経済がどうなるかは分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従業者数の変化

従業者数の変化

 

 

 

 

 

 

この数字は衝撃です。

 

 

 

 

 

どれだけ事業の変革が起きようと起きまいと製造業のラインのスタッフ、一般的な事務職は仕事がなくなると書かれています。

 

 

 

 

 

製造で300万人、事務関係で150万人。

 

 

 

 

 

1日1日で見ていると世界は変わっていないと思う人もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

昨年の11月に観た中国の深圳。

 

 

 

 

 

経済環境は、ほんの10年前は人のランニングくらいのスピードだったのが、F1くらいのスピードに変わりました。

 

 

 

 

 

どうしたら良いか分からない?

 

 

 

 

 

誰もが同じことを考えているのだと思います。

 

 

 

 

 

経営者も社員も。

 

 

 

 

 

特に10年先のことなんで誰にも分らないのだと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ何かをやらないといけません。

 

 

 

 

 

何をしたら良いのか分からないからこそ、私は自分の意見を発信するのが大切だと思っています。

 

 

 

 

 

例えば、経済産業省の資料を見る。

 

 

 

 

 

過去はこの資料をもっていることに価値がありました。

 

 

 

 

 

今は違います。

 

 

 

 

 

どうやったらその資料にアクセスできるか。

 

 

 

 

 

そしてその資料を見て自分なりに考えて意見を言えることが大切だと思っています。

 

 

 

 

 

答えの分からない時代、こんな時代に最低限やらないといけないことは、情報を集めるのは当たり前、その多くの情報から何を考えるかを発信することです。

 

 

 

 

そのためにこれからもブログも続けていきますし発信することをもっともっと増やしていきたいです。

 

 

 

 

今回が195回目のブログでした。

 

 

 

 

ブログという形にこだわらずに発信をし続けていきます。

あなたの仕事に「バリュー」はあるか?

2017.02.20

カテゴリ: 経営

昨今のニュースであるように、残業の上限の設定、長時間労働の厳罰化のキーワードからも分かるようにこれから労働時間のルールは大きく変わります。

 

 

 

 

生産性の向上!新聞紙面ではこの言葉ばかりです。

 

 

 

 

会社の収益性は、同じ時間のルールの中でどれくらいの金額を稼ぐことができるかということが言えます。人で言うと1人の社員が8時間で30,000円の利益をあげるA社と8時間で15,000円の利益あげるB社があれば、A社のほうが収益性が高い会社です。A社のほうが給与が高く良い会社であることは容易に想像できると思います。

 

 

 

 

以前のブログにも書きましたが生産性とは何でしょうか?

 

 

 

キャプチャ

 

 

 

生産性を上記の式で表されます。生産性を上げるには次の2つの方法しかありません。ひとつは上記の式の分子の成果額を大きくすること、そしてもう一つが分母の投入資源を小さくすることです。

 

 

 

 

ここでよく起こる問題が、成果を上げるための最初の方法として、残業をしたり人手を増やしたりという「投入資源を増やす」施策が選ばれがちです。

 

 

 

 

生産性の定義を見れば分かるように、投入資源を増やせば生産性は下がります。残業時間を増やして仕事の達成量を増やした場合も、多くの場合は生産性は下がります。

 

 

 

 

仕事が忙しいと儲かっている会社はすぐに人材を増やしますが、急いで雇った新人の生産性は既存社員ほど高くないので、社内にあふれる生産性の低い仕事を、新人に押し付けることで、それらの生産性の低い仕事がいつまでも生産性が低いまま放置されてしまいます。

 

 

 

 

計算式から分かることは、生産性向上に大切なのは、やはり成果を増やすことです。

 

 

 

 

今ある商品に付加価値をつけて①顧客がより高い価値を感じる商品開発やサービス設計を行い、②価格を上げて、③新価格に見合う高い価値があることを、顧客が納得できるように伝えて、今よりも高い価格で自社の商品を買ってもらうことが必要になります。

 

 

 

 

ところで、もう少し生産性を掘り下げていくと、詰まるところ付加価値をあげるとなるとその会社で働く社員がいかに、価値(バリュー)がある仕事ができるかが問題になります。

 

 

 

 

バリューのある仕事とは何か?

 

 

 

 

 

この問いに回答できますか?

 

 

 

 

 

バリューのある仕事とは、丁寧な仕事、質の高い仕事といったことが言えるかもしれませんが、それは価値(バリュー)という言葉をなんとなく変換したに過ぎません。

 

 

 

 

 

丁寧な仕事ならどんな仕事でも価値(バリュー)があるかと言われたら疑問が残るからです。

 

 

 

 

 

価値(バリュー)のある仕事とは、縦軸に解の質、横軸に課題の質とした場合。

 

 

 

 

 

下記表の黄色の部分が価値(バリュー)のある仕事になります。

 

 

 

キャプチャ

 

 

 

課題の質とは、ビジネスの根本に関わる問題で、はっきり白黒がついておらず、複数の集団の間で決着のついていないようなものほど高くなります。

 

 

 

 

 

つまり誰でも解決できそうな課題、ネットや本を読んだら決着が着くような課題に対してどんなにすばらしい回答をしてもバリューのある仕事とは言えません。

 

 

 

 

 

価値のある仕事は、お客さんから求められる今まで誰も解決ができないような課題に対して質の高い解決ができるかです。

 

 

 

 

 

これは製造業であろうとサービス業であろうと成果を求められる仕事では共通です。

 

 

 

 

 

あなたの仕事に「バリュー」はありますか?

 

 

 

 

 

これを考えないと生産性は上がりません。

 

自分を変革する方法

2017.02.13

カテゴリ: 日常, 経営

大前研一流「自分を変革する」三つの方法というのがあります。

 

 

 

1、時間の配分を変える。

2、住む場所を変える。

3、付き合う人を変える。

 

 

 

 

というのがあります。

 

 

 

 

 

決意を新たにすることくらいでは人生は変わらない。

 

 

 

 

 

この中の時間の配分を変えるためにやるべきことで、去年の手帳を広げて、無駄だったことをやめること。

 

 

 

 

 

そして新しい取り組みに時間を使えと書いてありました。

 

 

 

 

 

1日24時間で睡眠時間は8時間、食事その他で4時間は必要だとして1日有効に使えるのは12時間程度、そしてこれに365をかけると年間4380時間です。

 

 

 

 

 

時間配分を変えるためには、まずどんなことに時間を使いたいかを決めることが大切だと思います。

 

 

 

 

 

「日本の経済について自分の意見を言えるようになる」という目標があれば、通勤前に日本経済新聞を読み、夜は帰って経済に関する本を読んだり、週末は勉強会やセミナーに参加するのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

朝、本を読むと思えば、夜早く寝ないといけないだろうし、夜早く寝るために、無駄な会食、夜のお酒など減らすことも出てくると思います。

 

 

 

 

 

まず自分がどうなりたいかを決める。

 

 

 

 

 

そして去年の手帳を開いて、結果として意味がなかったことを思い切ってやめてみる。

 

 

 

 

 

そして、今、必要なことに時間を使えるように時間の配分を変えてみる。

 

 

 

 

 

去年と同じで良いという考えは思考停止しているが、やりたいことがあるのに時間の配分を変えないで去年と同じような生活を送っているほうが問題だと思います。

 

 

 

 

 

何を考えて、どう動くか?

 

 

 

 

ビジネスの世界では、よほど意識を高くして過ごした1年でない限り、同じ時間配分を繰り返しても変革はないと思うのです。

 

 

 

 

 

こう書いている私も、今年に入って1か月半立ちましたが、時間の配分を全然変えられていません。

 

 

 

 

 

 

もう一度手帳を見直してみます。

風が吹けば桶屋が儲かるのは本当か?

2017.01.30

カテゴリ: 経営

風が吹けば桶屋が儲かる。

 

 

 

 

本当に儲かるのかは分かりませんが、理由はご存知下記の通りです。

 

 

 

1大風で土ぼこりが立つ

 

2土ぼこりが目に入って、盲人が増える

 

3盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)

 

4三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される

 

5ネコが減ればネズミが増える

 

6ネズミは桶をかじる

 

7桶の需要が増え桶屋が儲かる

 

 

 

 

 

「風が吹いている」という事実を「桶屋の儲け」に結びつける。

 

 

 

 

 

仕事のできる人は、いつもこんなことを考えている気がします。

 

 

 

 

つまりシミュレーション力です。

 

 

 

 

 

わたしはこれを、「未来を想像する力」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

「未来を想像する」

 

 

 

 

 

例えば営業であれば、こんな会話をしたら、どんな展開になるのか考えたり、こんな提案方法をしたらこんな反応をするだろうと考えることになります。

 

 

 

 

 

人口が増えて、とにかく物をどんどん作れば、どんどん売れる時代は終わりました。

 

 

 

 

 

物を作っても簡単には売れない時代。

 

 

 

 

 

満たされている時代。低欲望社会。

 

 

 

 

 

こんな時代に必要なことは、どのような商品を作り、どのような人をターゲットにして、どのような販売の戦略を立てるかが大切になります。

 

 

 

 

 

誰がどんなことに困っていて、そこからいろいろなアイデアを考える。

 

 

 

 

 

ただアイデアはアイデアだけでは商品にはなりません。

 

 

 

 

 

アイデアを商品という形にするにはプロセスが必要です。

 

 

 

 

 

桶屋が儲かるようなストーリーやプロセスが必要なのです。

 

 

 

 

 

そのプロセスを作り出すのか、それともそのプロセスに気づくのか。

 

 

 

 

 

それを作ったり、気づいたりできるのが、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

これからの時代の仕事ができるとは、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

そういう能力がある社員がいないと、どれだけ良いものであっても売れないし、何が売れるのか気づけない時代が来ています。

セキュリティー倒産

2017.01.23

カテゴリ: その他, 経営

先日、船井総研の勉強会でコンサルタントの那須さんのサイバーセキュリティーの話を聞きました。

 

 

 

前からずっと、中小企業の経営者とその社員のITの関心と知識が低すぎるなと思っていました。

 

 

 

でもこの講義で確信しました。

 

 

 

 

社内にサイバーセキュリティのことが分かっている人がいないと、ウィルス感染による情報漏洩などの甚大な被害を受けて、会社を潰す可能性があるなと感じました。

 

 

 

 

そして遠慮なくいえば、上場企業で働く社員と比べて、中小企業の社員はほとんどサーバーセキュリティに関しての知識がないので、それを教育して、会社のサイバーセキュリティを高めていくのは大変だと思いました。

 

 

 

 

例えば、社員に「ランサムウェア」って分かると聞いてピンとこなければ、ほとんどセキュリティーの関心がありません。

 

 

 

 

パソコンの取り扱いマニュアルを作る必要があるレベルです。

 

 

 

 

社員数が一定数いて、社内にIT担当者がいるような会社でない限り、この状態は危険すぎます。

 

 

 

パソコンにセキュリティソフトが入っていないとか、UTMを設置していないとか。

 

 

 

もはや勉強不足としか言いようがありません。

 

 

 

うちの会社は小さいから、サイバー攻撃にあうわけないという人がいますが、どうして自分の会社だけが特別なのでしょうか?

 

 

 

私は死なないと言っているのとほぼ同じです。

 

 

 

実際にサーバー攻撃の事例の中でも10人程度の会社でも被害にあっています。

 

 

 

知らないから安全だと思い込んでるだけなのです。

 

 

 

そして、何より会社を本気で成長させようと思うなら、しっかりと守りを固めておく必要があります。

 

 

 

パソコンを使って仕事をする以上は、最低限の備えと投資をすることが大切です。

 

 

 

そして、社員も勉強しないといけません。

 

 

 

社員からすると「会社から教えてもらっていないからセキュリティのことはいまいち分かりません。」

 

 

 

と言われそうですが、「自宅でネットを使って、スマートフォンでネットに繋がっているのに、会社が基本的なことまで教えないといけないのですか?」

 

 

 

と言っても良いと思っています。

 

 

 

 

社員自身で基本は勉強すべきです。

 

 

 

 

世界の中でもITリテラシーが低い日本、まずは個々の標準的な知識を上げないといけません。

 

 

 

 

中小企業にもっとITを取り入れて、生産性を高めたいです。

 

 

 

そうすれば社員ももっと早く帰れるし、上場企業並みの給与をとれる企業も出てくる可能性があります。

 

 

 

 

今の生産性の低さでは、イノベーションを起こす時間ないのです。

 

 

 

 

だからこそ、ITを使って生産性をあげる。

 

 

 

 

だからITを知ることからはじめるのです。

 

 

 

 

とりあえず、基本はこの本。

 

 

セキュリティの常識

 

 

 

 

 

 

 

生産性をあげるとは?

2017.01.16

カテゴリ: 経営

日本の生産性は低いと言われています。

 

 

 

しかしそもそも生産性の意味を多くの日本人が理解していないと思っています。

 

 

 

 

生産性は次の算式で求められます。

 

 

 

 

生産性=得られた成果÷投入した資源

 

 

キャプチャ

 

 

 

簡単に言えば、1000万の仕事を1時間でやれば時間あたりの生産性は1,000万円。

 

 

 

 

1000万円を2人で稼げば、1人あたりの売り上げの生産性は500万といった感じです。

 

 

 

 

 

したがって、生産性を上げる方法は次の4つに大別されます。

 

 

 

①改善:改善により、投入資源を小さくする

②革新:イノベーションにより、導入資源を小さくする

③改善:改善により、成果を大きくする

④革新:イノベーションにより、成果を大きくする

 

 

 

①は改善により時間工数を下げたりすることです。

 

 

 

例えば、業務フローを見直して、時間を短縮したりすることです。

 

 

 

 

2時間でできた仕事が、1時間でできるようになれば生産性は2倍に上がります。

 

 

 

 

②は革新により時間一気に短縮されたりすることです。

 

 

 

 

例えば、今まで人が2時間かけておこなっていた作業を機械化(イノベーション)することにより30分で業務が完了するようになれば生産性は投入時間の減少で4倍になります。

 

 

 

 

ただ本当に生産性の向上で大切なのは③改善:改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

この③は簡単に言うと付加価値のアップです。

 

 

 

 

例えば全く同じ食品でも身体に良い影響を及ぼす研究結果などをうたい値段をあげたり、既存の商品に新しい機能をつけて値上げする、(良いやり方かは分かりませんが)商品を見栄えの良い箱にいれて値上げをする、と言ったことも実は生産性アップです。

 

 

 

 

「いちご」のとちおとめのようなブランド化もそれになります。

 

 

 

 

また面白いのは、機能を絞ることにより付加価値があがることもあります。

 

 

 

 

日本の家電は使い方が複雑で機能が多くて使い切れないといったことがあります。

 

 

 

 

一方、海外の家電メーカーで、機能を最小限に絞ることによってブランドを確立し付加価値をあげているものあります。

 

 

 

 

単に手間がかかるからといった理由で、値段を上げることはできません。

 

 

 

 

お客さんが値段について価値を認め、納得して、買いたいと思う場合にしか上げられないのです。

 

 

 

 

だからこそ、付加価値をあげることは難しいです。

 

 

 

 

しかし絶対にここが大切です。

 

 

 

 

中小企業が生産性アップというと、すぐに時間短縮としてしまいますが、商品の付加価値があがっていないのに時間短縮をすると、単にサービスの悪化、品質悪化を招きます。

 

 

 

 

社員が「生産性」の意味を分かっていないと必ずこのことが起こります。

 

 

 

 

だからこそ全社員がこの「生産性」という言葉を理解しないといけません。

 

 

 

 

そのうえで、各会社が何をするか考えるのです。

 

 

 

 

では社労士事務所で生産性をあげる(付加価値をあげる)とはどんなことでしょうか?

 

 

 

 

それは社員の能力をあげることです。

 

 

 

 

 

とうかいに聞けばレベルの高い回答が返ってくる。

 

 

 

 

他の社労士事務所よりも知識がある。

 

 

 

 

これが付加価値です。

 

 

 

 

こういったことが生産性アップになります。

 

 

 

 

弊社の今期のテーマは「進化」です。

 

 

 

 

社員1人1人が能力、特に知識量、知識のアウトプットする力を「進化」させていきます。

 

 

キャプチャ

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

仕事の知識は一気に手にいれろ!

2016.11.14

カテゴリ: 人事, 経営

ビジネスの世界では、新人のほうが知識がない。

 

 

 

あたりまえのことです。

 

 

 

 

日本の伝統的な文化なのか、時間をかけて知識や経験を積んでいく。

 

 

 

 

まだ新人なので分かりません。

 

 

 

 

こんなこと言っているのは日本だけです。

 

 

 

 

海外では、大学を卒業した人間がすぐにバリバリ働いています。

 

 

 

 

仕事の知識は大学時代にインプットしています。

 

 

 

 

新人がやらないといけないことは、まず最初にすべての仕事を把握することです。

 

 

 

 

「一気に、なるべく早く」です。

 

 

 

 

仕事のできる人は、仕事の全体を俯瞰的に見れる人です。

 

 

 

 

まずは入った会社の全体像を一気にとらえることです。

 

 

 

 

事務だから、営業だからとかは関係ありません。

 

 

 

 

 

例をあげると恐縮ですが、多くの会社の一般職で就職する社員は、入った瞬間から自分はずっと一つの場所で事務仕事中心だという感じで、日々目の前のことだけに一生懸命で、会社の全体像は見えるわけもなく、高いレベルの仕事を望むのは難しくなってしまいます。

 

 

 

 

入社してすぐなので当然分からないことも多いですが、それでも全体を把握しているのと、しないのとでは圧倒的な差が生まれます。

 

 

 

 

とにかく一気に知識を得るために学ぶことです。

 

 

 

 

当然分からないことも多いですが、一度学んで、全体を把握してから仕事をはじめれば1年間ほぼ復習にあてられます。

 

 

 

 

 

新人は「仕事の知識は一気に、すぐに手に入れろ!」です。

お問合せ欄に表示する文字列。

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    転ばぬ先の相続