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どんな人を雇うのか?どんな人を辞めさせるのか?

2014.09.17

カテゴリ: 人事

とうかい社会保険労務士事務所東海給与計算センターで代表をしています久野勝也です。

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高校の同級生で税理士をやっている若尾僚彦税理士事務所の若尾くんからこんなことを教えてもらいました。

 

それはGEの元会長ジャック・ウェルチの人材に対する4つの見方です。

 

すごく勉強になったので紹介します。

 

ジャック・ウェルチは、【価値観の共有】と【成果・業績】という二つの視点から次のように4つのタイプに人材を分けています。

 

キャプチャ
タイプA
成果・業績を達成していて、組織の価値観を共有している人材
タイプB
成果・業績を達成できないが、組織の価値観を共有している人材
タイプC
成果・業績は達成できているが、組織の価値観を共有していない人材
タイプD
成果・業績を達成せず、組織の価値観を共有できない人材

 

 
そこで問題は、会社としてどのタイプの人材を評価するのか?ということです。

 

久野流にすると分かりやすいです。

 

「あなたが経営者で経営上の理由からどうしてもこのタイプA,B、C、Dの4人のうち2人を解雇しなくてはいけないとしたらどの2人を解雇しますか?」

 

まずは、タイプDはすぐに分かります。

 

問題はタイプBとタイプCです。

 

ジャック・ウェルチはこう答えるのです。

 

『タイプC』を解雇しろ。

 

ジャック・ウェルチは「タイプBは、今は業績が挙がってはいないが、組織の考え方が理解できている。やがて必ず成果を出してくる。長期的に見ると価値観がを共有している人間が会社に 価値をもたらす」と言っています。

 

だからタイプBこそ採用すべき人間で、評価すべき人間だと。そして辞めさせてはいけない人間だと。

 

なるほどです。

 

 

中小企業の人事のコンサルタントとして、人事の相談を多く受けます。

 

多くの経営者は「スキル」のみに注目します。

 

「スキル」は大切です。これは否定しません。

 

しかし、それと同時に大切なのは「スタンス」だと思います。

 

「スタンス」とは、その人の仕事に対するスタンスです。そのスタンスはさらに細分化するとその人の「自立心」「成長意欲」「責任感」「価値観」など様々なものによって形づくられています。

 

そのすべてを見極めて、会社が欲しい人材を採るのは不可能ですが、何か大切なものに絞って採用するとしたら、その中で特に注目すべきは、「価値観」です。

 

会社にはそれぞれの価値観があります。中小企業の場合、経営者の価値観=会社の価値観ではないでしょうか?

 

採用した人材が辞めていく、努力できない、長くやっているのに成果が出ない、その多くはこの価値観の不一致があるのだと思います。

 

会社の価値観を押し付けてもなかなか社員はそれを受け入れない。

 

それは社員にはその人の価値観があるからです。人の価値観を変えるのは難しいのです。

 

だからこそ、あらかじめ価値観の一致している人を採用することが大切なのです。

 

そのために、まずは経営者の価値観=会社の価値観を明確にすることです。

 

ディズニーランドの採用は失敗しづらいのです。

 

なぜなら、ディズニーランドの仕事の価値観が分かりやすいので、はじめから価値観がずれている人間は応募してこないのです。

 

偉そうなことを書きましたが、自分の会社の価値観って何だろうか??

 

それを明確にしないといけません。

 

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