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あなたの仕事に「バリュー」はあるか?

2017.02.20

カテゴリ: 経営

昨今のニュースであるように、残業の上限の設定、長時間労働の厳罰化のキーワードからも分かるようにこれから労働時間のルールは大きく変わります。

 

 

 

 

生産性の向上!新聞紙面ではこの言葉ばかりです。

 

 

 

 

会社の収益性は、同じ時間のルールの中でどれくらいの金額を稼ぐことができるかということが言えます。人で言うと1人の社員が8時間で30,000円の利益をあげるA社と8時間で15,000円の利益あげるB社があれば、A社のほうが収益性が高い会社です。A社のほうが給与が高く良い会社であることは容易に想像できると思います。

 

 

 

 

以前のブログにも書きましたが生産性とは何でしょうか?

 

 

 

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生産性を上記の式で表されます。生産性を上げるには次の2つの方法しかありません。ひとつは上記の式の分子の成果額を大きくすること、そしてもう一つが分母の投入資源を小さくすることです。

 

 

 

 

ここでよく起こる問題が、成果を上げるための最初の方法として、残業をしたり人手を増やしたりという「投入資源を増やす」施策が選ばれがちです。

 

 

 

 

生産性の定義を見れば分かるように、投入資源を増やせば生産性は下がります。残業時間を増やして仕事の達成量を増やした場合も、多くの場合は生産性は下がります。

 

 

 

 

仕事が忙しいと儲かっている会社はすぐに人材を増やしますが、急いで雇った新人の生産性は既存社員ほど高くないので、社内にあふれる生産性の低い仕事を、新人に押し付けることで、それらの生産性の低い仕事がいつまでも生産性が低いまま放置されてしまいます。

 

 

 

 

計算式から分かることは、生産性向上に大切なのは、やはり成果を増やすことです。

 

 

 

 

今ある商品に付加価値をつけて①顧客がより高い価値を感じる商品開発やサービス設計を行い、②価格を上げて、③新価格に見合う高い価値があることを、顧客が納得できるように伝えて、今よりも高い価格で自社の商品を買ってもらうことが必要になります。

 

 

 

 

ところで、もう少し生産性を掘り下げていくと、詰まるところ付加価値をあげるとなるとその会社で働く社員がいかに、価値(バリュー)がある仕事ができるかが問題になります。

 

 

 

 

バリューのある仕事とは何か?

 

 

 

 

 

この問いに回答できますか?

 

 

 

 

 

バリューのある仕事とは、丁寧な仕事、質の高い仕事といったことが言えるかもしれませんが、それは価値(バリュー)という言葉をなんとなく変換したに過ぎません。

 

 

 

 

 

丁寧な仕事ならどんな仕事でも価値(バリュー)があるかと言われたら疑問が残るからです。

 

 

 

 

 

価値(バリュー)のある仕事とは、縦軸に解の質、横軸に課題の質とした場合。

 

 

 

 

 

下記表の黄色の部分が価値(バリュー)のある仕事になります。

 

 

 

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課題の質とは、ビジネスの根本に関わる問題で、はっきり白黒がついておらず、複数の集団の間で決着のついていないようなものほど高くなります。

 

 

 

 

 

つまり誰でも解決できそうな課題、ネットや本を読んだら決着が着くような課題に対してどんなにすばらしい回答をしてもバリューのある仕事とは言えません。

 

 

 

 

 

価値のある仕事は、お客さんから求められる今まで誰も解決ができないような課題に対して質の高い解決ができるかです。

 

 

 

 

 

これは製造業であろうとサービス業であろうと成果を求められる仕事では共通です。

 

 

 

 

 

あなたの仕事に「バリュー」はありますか?

 

 

 

 

 

これを考えないと生産性は上がりません。

 

自分を変革する方法

2017.02.13

カテゴリ: 日常, 経営

大前研一流「自分を変革する」三つの方法というのがあります。

 

 

 

1、時間の配分を変える。

2、住む場所を変える。

3、付き合う人を変える。

 

 

 

 

というのがあります。

 

 

 

 

 

決意を新たにすることくらいでは人生は変わらない。

 

 

 

 

 

この中の時間の配分を変えるためにやるべきことで、去年の手帳を広げて、無駄だったことをやめること。

 

 

 

 

 

そして新しい取り組みに時間を使えと書いてありました。

 

 

 

 

 

1日24時間で睡眠時間は8時間、食事その他で4時間は必要だとして1日有効に使えるのは12時間程度、そしてこれに365をかけると年間4380時間です。

 

 

 

 

 

時間配分を変えるためには、まずどんなことに時間を使いたいかを決めることが大切だと思います。

 

 

 

 

 

「日本の経済について自分の意見を言えるようになる」という目標があれば、通勤前に日本経済新聞を読み、夜は帰って経済に関する本を読んだり、週末は勉強会やセミナーに参加するのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

朝、本を読むと思えば、夜早く寝ないといけないだろうし、夜早く寝るために、無駄な会食、夜のお酒など減らすことも出てくると思います。

 

 

 

 

 

まず自分がどうなりたいかを決める。

 

 

 

 

 

そして去年の手帳を開いて、結果として意味がなかったことを思い切ってやめてみる。

 

 

 

 

 

そして、今、必要なことに時間を使えるように時間の配分を変えてみる。

 

 

 

 

 

去年と同じで良いという考えは思考停止しているが、やりたいことがあるのに時間の配分を変えないで去年と同じような生活を送っているほうが問題だと思います。

 

 

 

 

 

何を考えて、どう動くか?

 

 

 

 

ビジネスの世界では、よほど意識を高くして過ごした1年でない限り、同じ時間配分を繰り返しても変革はないと思うのです。

 

 

 

 

 

こう書いている私も、今年に入って1か月半立ちましたが、時間の配分を全然変えられていません。

 

 

 

 

 

 

もう一度手帳を見直してみます。

あなたの話に「さげ」はあるか?

2017.02.06

カテゴリ: その他

3年ほど前に、人生ではじめて立川晴の輔さんの落語を観てから落語のファンになりました。

 

 

 

 

落語が好きで、仕事の合間、移動中などで落語を聞いています。

 

 

 

 

このタイトルの「さげ」とは落語の最後のせりふで「オチ」とも言われます。

 

 

 

 

落語の中には、人生の教訓を語っているものも多くあります。

 

 

 

 

わたくしが好きな落語で「百年目」という演目があります。

 

 

 

 

はじめて聞いたときに鳥肌が立ちました。

 

 

 

 

素敵な部下を持った、だんな(経営者)と優秀な番頭(幹部)の話です。

 

 

 

 

こんな大らかで器の大きな経営者になりたいですね。

 

 

 

 

あらすじは、堅物で通っている優秀な番頭がいる。

 

 

 

店では本当に仕事はしっかりとこなし、真面目で優秀。

 

 

 

芸者遊びをするような感じは全くない。

 

 

 

しかし、この番頭(幹部)も全くそんなことをしないわけではない。

 

 

 

 

この堅物の番頭さんが土手で芸者遊びをしているのをたまたま同じ場所に来ていた、だんな(経営者)に見つかってしまいます。

 

 

 

 

その時の番頭(幹部)が発した言葉が「お、お久しぶりでございます。ごぶさたを申し上げております。いつもお変わりなく……」

 

 

 

 

そして、そのまま逃げるように逃げていきます。

 

 

 

 

10代のころから30年近くだんな(経営者)に使え、まじめで通っていたのに、あんな姿を見られ、信頼が崩れ、番頭(幹部)はクビになると覚悟を決めていました。

 

 

 

 

次の日に、だんな(経営者)に呼び出されます。

 

 

 

 

その時にだんな(経営者)は、天竺(てんじく)の栴檀(せんだん)の大木と南縁草という雑草の話を始めます。

 

 

 

 

この時のやり取りが、なんだか涙が出るくらいぐっときます。

 

 

 

 

だんな(経営者)のほうは、芸者遊びを会社のお金を使っているのではと疑ったが、一切、そんなことはなくこの番頭(幹部)は本当に優秀で実は経営者以上の能力を持つ人でした。

 

 

 

 

だんな(経営者)は前からこの番頭(幹部)が堅すぎると思っていましたが、この一件で新しいお店を持たせる決断をします。

 

 

 

 

落語の最後はこうです。

 

 

 

 

だんな「それにしても、昨日『お久しぶりでございます』と言ったが、一つ家にいながらごぶさたてえのも……なぜあんなことを言ったんだい?」

 

 

 

 

番頭「へえ、堅いと思われていましたのをあんなざまでお目にかかり、もう、これが百年目と思いました」

 

 

 

 

 

これがこの落語の「さげ」です。

 

 

 

 

今日のブログは単に趣味の紹介になってしまいました。

 

 

 

 

なかなか伝わらないので是非、一度聞いてみてください。

 

 

 

 

おすすめは立川志の輔「百年目」

 

 

 

 

経営者が見れば、経営者としてこんな器を持ちたいと思うのではないでしょうか?

 

 

 

 

わたしのブログ、何の「さげ」もありません(笑)

 

 

 

 

この「百年目」から私が学ぶことは、自分がまず未完成であること。

 

 

 

 

それなのに、部下に、社員に多くのものを求めすぎていないかと反省する。

 

 

 

 

この中にでてくるだんなのようにしっかりと感謝できる人間になりたい。

 

 

 

 

そしてこのだんなのようにおおらかで、力強くありたい。

 

 

 

 

やっぱり落ちはありません。

 

風が吹けば桶屋が儲かるのは本当か?

2017.01.30

カテゴリ: 経営

風が吹けば桶屋が儲かる。

 

 

 

 

本当に儲かるのかは分かりませんが、理由はご存知下記の通りです。

 

 

 

1大風で土ぼこりが立つ

 

2土ぼこりが目に入って、盲人が増える

 

3盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)

 

4三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される

 

5ネコが減ればネズミが増える

 

6ネズミは桶をかじる

 

7桶の需要が増え桶屋が儲かる

 

 

 

 

 

「風が吹いている」という事実を「桶屋の儲け」に結びつける。

 

 

 

 

 

仕事のできる人は、いつもこんなことを考えている気がします。

 

 

 

 

つまりシミュレーション力です。

 

 

 

 

 

わたしはこれを、「未来を想像する力」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

「未来を想像する」

 

 

 

 

 

例えば営業であれば、こんな会話をしたら、どんな展開になるのか考えたり、こんな提案方法をしたらこんな反応をするだろうと考えることになります。

 

 

 

 

 

人口が増えて、とにかく物をどんどん作れば、どんどん売れる時代は終わりました。

 

 

 

 

 

物を作っても簡単には売れない時代。

 

 

 

 

 

満たされている時代。低欲望社会。

 

 

 

 

 

こんな時代に必要なことは、どのような商品を作り、どのような人をターゲットにして、どのような販売の戦略を立てるかが大切になります。

 

 

 

 

 

誰がどんなことに困っていて、そこからいろいろなアイデアを考える。

 

 

 

 

 

ただアイデアはアイデアだけでは商品にはなりません。

 

 

 

 

 

アイデアを商品という形にするにはプロセスが必要です。

 

 

 

 

 

桶屋が儲かるようなストーリーやプロセスが必要なのです。

 

 

 

 

 

そのプロセスを作り出すのか、それともそのプロセスに気づくのか。

 

 

 

 

 

それを作ったり、気づいたりできるのが、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

これからの時代の仕事ができるとは、「未来を想像する力」です。

 

 

 

 

 

そういう能力がある社員がいないと、どれだけ良いものであっても売れないし、何が売れるのか気づけない時代が来ています。

セキュリティー倒産

2017.01.23

カテゴリ: その他, 経営

先日、船井総研の勉強会でコンサルタントの那須さんのサイバーセキュリティーの話を聞きました。

 

 

 

前からずっと、中小企業の経営者とその社員のITの関心と知識が低すぎるなと思っていました。

 

 

 

でもこの講義で確信しました。

 

 

 

 

社内にサイバーセキュリティのことが分かっている人がいないと、ウィルス感染による情報漏洩などの甚大な被害を受けて、会社を潰す可能性があるなと感じました。

 

 

 

 

そして遠慮なくいえば、上場企業で働く社員と比べて、中小企業の社員はほとんどサーバーセキュリティに関しての知識がないので、それを教育して、会社のサイバーセキュリティを高めていくのは大変だと思いました。

 

 

 

 

例えば、社員に「ランサムウェア」って分かると聞いてピンとこなければ、ほとんどセキュリティーの関心がありません。

 

 

 

 

パソコンの取り扱いマニュアルを作る必要があるレベルです。

 

 

 

 

社員数が一定数いて、社内にIT担当者がいるような会社でない限り、この状態は危険すぎます。

 

 

 

パソコンにセキュリティソフトが入っていないとか、UTMを設置していないとか。

 

 

 

もはや勉強不足としか言いようがありません。

 

 

 

うちの会社は小さいから、サイバー攻撃にあうわけないという人がいますが、どうして自分の会社だけが特別なのでしょうか?

 

 

 

私は死なないと言っているのとほぼ同じです。

 

 

 

実際にサーバー攻撃の事例の中でも10人程度の会社でも被害にあっています。

 

 

 

知らないから安全だと思い込んでるだけなのです。

 

 

 

そして、何より会社を本気で成長させようと思うなら、しっかりと守りを固めておく必要があります。

 

 

 

パソコンを使って仕事をする以上は、最低限の備えと投資をすることが大切です。

 

 

 

そして、社員も勉強しないといけません。

 

 

 

社員からすると「会社から教えてもらっていないからセキュリティのことはいまいち分かりません。」

 

 

 

と言われそうですが、「自宅でネットを使って、スマートフォンでネットに繋がっているのに、会社が基本的なことまで教えないといけないのですか?」

 

 

 

と言っても良いと思っています。

 

 

 

 

社員自身で基本は勉強すべきです。

 

 

 

 

世界の中でもITリテラシーが低い日本、まずは個々の標準的な知識を上げないといけません。

 

 

 

 

中小企業にもっとITを取り入れて、生産性を高めたいです。

 

 

 

そうすれば社員ももっと早く帰れるし、上場企業並みの給与をとれる企業も出てくる可能性があります。

 

 

 

 

今の生産性の低さでは、イノベーションを起こす時間ないのです。

 

 

 

 

だからこそ、ITを使って生産性をあげる。

 

 

 

 

だからITを知ることからはじめるのです。

 

 

 

 

とりあえず、基本はこの本。

 

 

セキュリティの常識

 

 

 

 

 

 

 

生産性をあげるとは?

2017.01.16

カテゴリ: 経営

日本の生産性は低いと言われています。

 

 

 

しかしそもそも生産性の意味を多くの日本人が理解していないと思っています。

 

 

 

 

生産性は次の算式で求められます。

 

 

 

 

生産性=得られた成果÷投入した資源

 

 

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簡単に言えば、1000万の仕事を1時間でやれば時間あたりの生産性は1,000万円。

 

 

 

 

1000万円を2人で稼げば、1人あたりの売り上げの生産性は500万といった感じです。

 

 

 

 

 

したがって、生産性を上げる方法は次の4つに大別されます。

 

 

 

①改善:改善により、投入資源を小さくする

②革新:イノベーションにより、導入資源を小さくする

③改善:改善により、成果を大きくする

④革新:イノベーションにより、成果を大きくする

 

 

 

①は改善により時間工数を下げたりすることです。

 

 

 

例えば、業務フローを見直して、時間を短縮したりすることです。

 

 

 

 

2時間でできた仕事が、1時間でできるようになれば生産性は2倍に上がります。

 

 

 

 

②は革新により時間一気に短縮されたりすることです。

 

 

 

 

例えば、今まで人が2時間かけておこなっていた作業を機械化(イノベーション)することにより30分で業務が完了するようになれば生産性は投入時間の減少で4倍になります。

 

 

 

 

ただ本当に生産性の向上で大切なのは③改善:改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

改善により、成果を大きくすることです。

 

 

 

 

この③は簡単に言うと付加価値のアップです。

 

 

 

 

例えば全く同じ食品でも身体に良い影響を及ぼす研究結果などをうたい値段をあげたり、既存の商品に新しい機能をつけて値上げする、(良いやり方かは分かりませんが)商品を見栄えの良い箱にいれて値上げをする、と言ったことも実は生産性アップです。

 

 

 

 

「いちご」のとちおとめのようなブランド化もそれになります。

 

 

 

 

また面白いのは、機能を絞ることにより付加価値があがることもあります。

 

 

 

 

日本の家電は使い方が複雑で機能が多くて使い切れないといったことがあります。

 

 

 

 

一方、海外の家電メーカーで、機能を最小限に絞ることによってブランドを確立し付加価値をあげているものあります。

 

 

 

 

単に手間がかかるからといった理由で、値段を上げることはできません。

 

 

 

 

お客さんが値段について価値を認め、納得して、買いたいと思う場合にしか上げられないのです。

 

 

 

 

だからこそ、付加価値をあげることは難しいです。

 

 

 

 

しかし絶対にここが大切です。

 

 

 

 

中小企業が生産性アップというと、すぐに時間短縮としてしまいますが、商品の付加価値があがっていないのに時間短縮をすると、単にサービスの悪化、品質悪化を招きます。

 

 

 

 

社員が「生産性」の意味を分かっていないと必ずこのことが起こります。

 

 

 

 

だからこそ全社員がこの「生産性」という言葉を理解しないといけません。

 

 

 

 

そのうえで、各会社が何をするか考えるのです。

 

 

 

 

では社労士事務所で生産性をあげる(付加価値をあげる)とはどんなことでしょうか?

 

 

 

 

それは社員の能力をあげることです。

 

 

 

 

 

とうかいに聞けばレベルの高い回答が返ってくる。

 

 

 

 

他の社労士事務所よりも知識がある。

 

 

 

 

これが付加価値です。

 

 

 

 

こういったことが生産性アップになります。

 

 

 

 

弊社の今期のテーマは「進化」です。

 

 

 

 

社員1人1人が能力、特に知識量、知識のアウトプットする力を「進化」させていきます。

 

 

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今年もよろしくお願いします。

長時間労働と生産性

2016.12.26

カテゴリ: 人事, 労務

現在、長時間労働が社会問題になっています。

 

 

 

この長時間労働は社会全体で解決していく問題です。

 

 

 

必ずやるべきテーマです。

 

 

 

しかし、問題の本質は、働いている人の生産性が低いまま放置されていることです。

 

 

 

生産性をあげる、利益がでる会社にするといった場合に、多くの中小企業の経営者が、社員をより長く働かせること以外の手段を思いついていません。

 

 

 

 

また、生産性を意識しない前近代的な経営意識、付加価値の低いビジネスモデルは、経営者としては2流の証です。

 

 

 

 

なんといっても社会悪です。

 

 

 

 

 

長時間労働=ノー残業デイ、ワークシェアなどのアイデアが上がってきますが、すぐにそう考える経営者がいれば、経営者失格です。

 

 

 

 

生産性を上げないまま労働時間を短縮すると、企業は提供商品やサービスの質が下がり、売上も下がります。

 

 

 

 

そして生産性をあげないまま労働時間を短縮すると収入も下がります。

 

 

 

 

会社も社員も幸せになりません。(過重労働は一切肯定していません。)

 

 

 

 

裏を返せば、生産性の継続的な向上ができれば多くの問題は解決するのです。

 

 

 

 

労働時間を減らしながら、社員もお客さんも幸せになる方法です。

 

 

 

 

来年、弊社もここにチャレンジをします。

 

 

 

 

改善と改革で大きく生産性を恒常的にあがる会社にしていきます。

 

 

 

 

これが実現できれば、、社員の給与も上げれますし、もっとお客様に良いサービスができます。

 

 

 

 

来年のテーマは「生産性の向上」。

 

 

 

 

この言葉の本当の意味は、お客さんが良くなり、会社や社員が良くなる方法です。

 

 

 

 

単時短とか、効率化ではありません。

 

 

 

 

 

ビジネスそのものを良いものにすることです。

 

 

 

 

今年1年ありがとうございました。

 

 

 

 

また来年もよろしくお願いします。

人を採用するということ

2016.12.19

カテゴリ: 人事【採用】

多くの会社が経営の計画を立てる時期です。

 

 

 

 

今日はまじめに人事の戦略の話です。

 

 

 

 

この世の中には多くの仕事が存在しています。

 

 

 

 

世の中には人を雇用しなくても成り立つビジネスが多くあるのも事実だし、人を雇わないビジネスが増えてきています。

 

 

 

 

クラウドで業務委託できる世界がどんどん広がれば、雇わるという選択から、独立して自分で稼ぐような人がどんどん増えていくのだと考えています。

 

 

 

すごく良いことだと思います。

 

 

 

 

その一方で、中小企業の事業拡大における採用とはどんなものでしょうか?

 

 

 

 

 

人をどんどん増やして、事業を拡大していく。

 

 

 

 

 

そういった時代は、終わりつつあるのかもしれません。

 

 

 

 

外部でできる仕事は徹底的にアウトソーシングして、そしてITを使って業務を効率化していく。

 

 

 

 

そんな時代に人を採用するのは、やはり成し遂げたい仕事がとても大きなものであるはずです。

 

 

 

 

大きな仕事を成し遂げようとすれば、組織の方向性を合わせて、モチベーションを高め、強い組織にしていかないといけません。

 

 

 

 

良い人材を探して、人を教育して、稼げる人材にしていかないといけせん。

 

 

 

 

とてつもないエネルギーを要すると、多くの経営者は気づいています。

 

 

 

 

強烈に成し遂げようとする未来がなければその選択はできないし、そういう選択をした自分としても、世の中を変える事業をしたい、同じような考えの経営者の人と世の中を変える仕事をしたいと思っています。

 

 

 

 

 

話は少しミクロな視点になりますが、成し遂げたい未来のために、事業を拡大して経営計画を立てて、売上を伸ばしていく、そのために人を増やしていく。

 

 

 

 

とてもとても単純な話です。

 

 

 

 

でもこれがなかなか難しい。

 

 

 

 

売上が増える前に、人を採用しないといけません。

 

 

 

 

売上を上げる覚悟を決めて、人を採用するしかないのです。

 

 

 

 

計画どおりに人を採用する。これが案外難しいなと思います。

 

 

 

 

というのもまず内定した時点でいきなり次の日から人は来ないのです。

 

 

 

 

人を採用すると決めた、その決めた6か月前から採用の準備をして、基本的には前倒しで採用していく必要があるのです。

 

 

 

 

 

そして、いざ採用してもすぐに戦力になるわけではありません。

 

 

 

 

もしかしたら、稼がないかもしれません。

 

 

 

 

教育もしないといけません。

 

 

 

 

 

いろんな経営者の人と話をして、社員に能力アップをしてほしいと思っていない経営者はいないし、例外なく、社員が健やかに生活できるように望んでいます。

 

 

 

 

 

良い給与も払いたい。

 

 

 

 

 

もちろん見合う仕事をしてもらわないといけませんが。

 

 

 

 

 

最近は、事業を成長させたいと考えている経営者が悩んでいること、不安に思っていること、それを解決できる仕事を本気でやりたい。

 

 

 

 

自分も悩んでいるし、それをサポートしてくれる企業に出会えたらそれは必ず将来会社が大きくなった時に運命の出会いになるからです。

 

 

 

 

 

だから弊社も、本気で企業の成長とそこで働く社員の成長を支援できる会社にしたいです。

 

 

 

 

 

そのためにまず私が成長することです。

 

 

 

 

 

今、自分の来年の計画を立てています。

 

 

 

 

 

この5年間、年間340日くらい外出して、お客さんと話をしたり、人と会ったり、営業したりしていました。

 

 

 

 

その一方で人を育てることも、仕組みをつくることも全然できていませんでした。

 

 

 

 

来年は、営業は社員に任せる。

 

 

 

 

みたいな目標を10個近く立てました。

 

 

 

 

今年もあと少し、とりあえず今年は走り抜けます。

 

 

 

 

走り抜けると決めたので・・

 

 

 

 

 

来年の個人のテーマは『進化』です。

 

 

 

 

またお話しします。

忘れられない1日 社労士事務所経営研究会総会

2016.12.12

カテゴリ: その他, セミナー

12月10日に品川プリンスホテルで船井総合研究所の社労士事務所経営研究会の総会に参加させていただきました。

 

 

こんな会場です。

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社労士事務所経営研究会とは、意識が高い全国の社労士事務所300以上が集まって、社労士事務所経営について意見を交換し、そして実践につなげる会です。

 

 

 

 

みな、良い事務所を作るために集まっていますし、いろいろな事務所のやり方を教えてもらえる、すごく有意義な場です。

 

 

当日の集合写真

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今回、講師をさせていただきました。

 

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内容は弊社の5年間の成長の歩みです。

 

 

 

 

 

内容については、賛否でしたが(笑)、個人的には言いたいことが言えて満足です。

 

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普段どんなことを考えて経営をしているか、特に社員にも来てもらっていたのでそれが伝われば良いなと思いました。

 

 

 

 

 

講演のあとは、社労士事務所経営研究会の中で表彰式がありました。

 

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なんと!今年はMVPをいただきました。

 

 

 

 

 

MVPは決してすごい事務所に送られるわけではなく、研究会のなかでアグレッシブにいろんなことに取り組んだ事務所、そして業績を伸ばした事務所に送られます。

 

 

 

 

 

研究会の会員の方が投票で選びます。

 

 

 

 

 

写真は弊社のコンサルタントの沖山さんから記念品をいただいているところです。

 

 

 

 

 

幹部の石黒と

 

 

 

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沖山さんとは、2年前、2014年末、雪が降っていた日だったと思います。

 

 

 

 

 

東京から多治見に天候の悪い中来てもらい、コンサルタントになっていただく約束をしたのを思い出します。

 

 

 

 

 

思えば、本当にあの瞬間から自分の意識も変わり、会社を変える原動力になりましたし、強烈にサポートいただきました。

 

 

 

 

 

本当に感謝です。

 

 

沖山さん、久野、石黒

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そして、一番の感謝は従業員です。

 

 

 

社員と沖山さん

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理不尽なことも多いですが、本当に良くついてきてくれました。

 

 

 

 

 

 

このあと、すごく嬉しかったことがあります。

 

 

 

 

 

 

税理士事務所、司法書士事務所、弁護士事務所、社労士事務所経営研究会の合同懇親会で各研究会のMVPのコメントを話す場がありました。

 

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当然と言えば当然ですが、税理士事務所経営研究会のMVPはSMC税理士法人でした。

 

 

 

 

 

 

SMCの曽根先生は私の経営の師匠です。

 

 

 

 

 

 

経営のイロハはすべて先生に教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

また、創業から毎月、MAS監査を通じて会社の数字を見てもらっています。

 

 

 

 

 

 

その曽根先生から受賞のコメントの中で、「SMCがMVPだった以上に、とうかいがMVPを取ったことがうれしい」と言っていただきました。

 

 

 

 

 

 

思えば、5年前、曽根先生に独立を応援していただきここまで来ました。

 

 

 

 

 

 

今の自分があるのは先生のおかげです。

 

 

 

 

 

 

その節目で先生と同じ場所でお酒を飲むことができて本当に本当に嬉しかったです。

 

 

曽根先生と

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曽根先生、SMCの吉本さん

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しかし、これで終わりではありません。

 

 

 

 

 

 

この5年間はどちらかといえば、自分の気合と根性でやってきました。

 

 

 

 

 

 

しかしこれからの5年は経営、つまり人を育て、人を動かして経営しないといけません。

 

 

 

 

 

 

ここからが本当の勝負です。

 

 

 

 

 

 

最後に、船井総研の真貝さんが、MVPが多治見の事務所から2つ出たので、多治見は「士業のシリコンバレー」と言っていただきました。

 

 

 

 

 

 

今日からまた一生懸命やりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

もっと顧客視点で、そしてもっと人を活かせる経営をします。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの世になくてはならない会社にします。

 

中国レポート その3 香港編 

2016.12.05

カテゴリ: 旅行

11月19日、20日、21日と中国の深圳と香港に行きました。

 

 

 

 

 

3日目のレポートです。

 

 

 

 

 

街の中

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観光地 ビクトリア・ピーク

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香港です。

 

 

 

 

 

このビルの113階香港ICCビル、リッツカールトンの118階「Ozone」にもいきました。

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118階からの眺め。正直遠すぎてよく分からない。

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ブログで旅の旅行記を書きましたが、評判いまいちです。

 

 

 

 

ですが、やりはじめたからには最終日も。

 

 

 

 

 

最終日は香港のJETROで勉強会をしました。

 

 

 

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JETROとは、独立行政法人日本貿易振興機構(にほんぼうえきしんこうきこう、英語: Japan External Trade Organization; JETRO、ジェトロ)で、経済産業省所管の独立行政法人です。

 

 

 

 

 

簡単に言うと、中小企業等の国際ビジネス展開の支援、在外日本企業の海外ビジネス展開支援、貿易投資相談・情報提供、ビジネスに役立つ各種海外情報の収集・提供などをしている中小企業の強い味方です。

 

 

 

 

 

講師は吉田さんという、金融庁出身の方でただならぬ、頭の回転力でした。

 

 

 

 

 

簡単に香港はこんなとこでした。

 

 

 

 

人口732万で埼玉県くらいです。

 

 

 

 

 

 

なんと日本料理店が1200か所で中華料理の次に多いです。

 

 

 

 

 

日系企業は1376社あり、世界で一番日本企業が進出しているところです。

 

 

 

 

 

香港と中国の関係がわかりづらいところですが、現在は香港は中国の中華人民共和国香港特別行政区です。

 

 

 

 

 

 

2047年まで一国二制度を維持して、2047年に完全統一されます。

 

 

 

 

 

 

主な産業は・不動産・金融・観光です。

 

 

 

 

 

勉強になったのは、香港と中国は、経済緊密化協定(CEPA)があり、中国本土に入るのにかかる関税が免除されています。

 

 

 

 

 

 

したがって多くの物がこの香港に集まるのです。

 

 

 

 

 

 

アジアの流通のハブとなっています。

 

 

 

 

 

また、アジアのお金が集まるところでもあり、シンガポールとその地位を争っています。

 

 

 

 

 

 

今回の旅を通じて思ったこと、日本だけに視線をやればとても経済は停滞していますが、世界でみれば全然現状は違います。

 

 

 

 

 

経営をするうえでやはり年に何回かは海外に行くことも大切だと感じました。

 

 

 

 

 

グローバル社会なのだから、日本にあるすべての企業が、グローバルの恩恵とグローバルのデメリットを受けているはずなのです。

 

 

 

 

 

すべての企業が、国内で完結できなくなっています。

 

 

 

 

 

ただ、市場が小さいものは海外の影響をまだ受けていないだけです。

 

 

 

 

 

 

同一労働同一賃金。

 

 

 

 

 

 

例えば、これが本当に実現したら、多くの企業は日本で仕事を頼まなくなる可能性もでてきます。

 

 

 

 

 

すべての企業はグローバルで戦っている。

 

 

 

 

 

そのことを忘れてはいけないし、アンテナを立てて経営をしないといけません。

 

 

 

 

以上、中国レポートです。

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